【2013年02月23日(土)】 万来(ばんらい)@日出町(大分県・速見郡)
ラーメン
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別府市の北側に隣接する日出町で「自家製ラーメン」と大きく掲げた、
万来(ばんらい)@日出町(大分県・速見郡)を訪問。

プンと心地よい獣が匂う、軽めに白濁した懐かしいタイプの如何にもやさしい一杯で、
こんな手づくり感あるラーメンが大分県に残っていたことをとても嬉しく思う。

安岐町から無料区間の大分空港道路を利用して日出町へ移動。

万来(ばんらい)@日出町の住所を確認すると、
2005年に利用していた寿司割烹の幸喜屋@日出町(速見郡)の斜め向かいだった。
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赤い看板に「自家製ラーメン」と大きく掲げた店舗で、
駐車場は店頭だけでなく、少し離れた場所にも完備。
営業中でも暖簾は掛かっていないようだ。
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先客は7名くらい。
テーブル席に座り、ラーメンをお願いした。

●メニュー
麺の量は料金同じで、並盛・大盛・特盛から選べる。
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ラーメンが配膳。
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プンと心地よい獣の匂いが香る、軽く白濁したさらりとしたスープ。
やり過ぎ感は一切なく、豚肉の旨みが加わり、むわわんと膨らむ穏やかな味わい。
醤油ダレの主張は程よく、個人的に獣臭耐性があるのでより美味しく感じることができる。
こりゃ滋味で美味しいねー

自家製らしき麺は、ストレートの細麺。
麺の量は料金同じで、並盛・大盛・特盛から自由に選べる方式。

タウン誌のラーメン特集記事によると、
自家製の麺は二日間ねかせ、豚骨を5〜6時間煮込んで作ると紹介されており、
スープの劣化が進んでいない理由が確認できた。

隣街の杵築市で食べた、
熟成が進んだ印象のクセが強い万来@杵築市とは随分異なる感想。

獣が匂う、軽めに白濁した懐かしいタイプの如何にもやさしい一杯で、
こんな手づくり感あるラーメンが大分県に残っていたことをとても嬉しく思う。
ご馳走様でした。
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万来(ばんらい) 大分県速見郡日出町3140 ラーメン500円


別府市へ向かう途中で国東半島を眺めた。
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