【2013年04月27日(土)】 『名前のない料理店』at食文化スタジオ 卯月の章
フランス料理(序盤戦)
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GW初日の昼は、J子さんが惚れ込んだ沖縄在住の料理人、小島圭史さんが作る
フランス料理のコースを食文化スタジオ@浄水通(福岡市・中央区)にて堪能。

今回のテーマは「コントラスト(対比)」とのことで、
沖縄産の食材を中心に福岡産の食材も同じ一皿に盛り込んだ料理を提供。

主催者の純粋な熱い想いと作り手の意欲が伝わる素敵なおもてなし料理を、
美味しいものを楽しむことが大好きな方々と満喫し、特別な時間を過ごした。

本日は気持ちの良い快晴。
GW初日の高速渋滞を避けるべく、早めに福岡市内入り。

午前11時に鬼にょ〜さんを野間でピックアップして、
浄水通りにある会場の食文化スタジオへ向かった。
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余裕を持って少し早めに到着し、入口付近で暫し待機。
開場時間の午前11半となり入館すると、へのさんやホスト側のJ子さんが受付周辺に。

会場は3階のメインスタジオで、12台の可動調理台を備えた広めの空間。
メイン調理台では料理人小島圭史さん達が準備中。
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●本日のメニュー
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調理台にはいきなり肉の塊が。
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手前に食材の一部を展示。
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皆さんで30分ほど準備する姿を談笑しながら見学。
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本日予約していた参加者は30名くらい。
鬼にょ〜さん、satoyanさん、nayuちゃん達4名で席を囲んで楽しむ。

●ノンアルコール版
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料理が提供される度に、小島シェフより料理についての説明あり。
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●こちらはアルコール版
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〜 Amuse froids 〜
島豚のパテ・アン・クルート
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小島シェフのメニュー口頭紹介によると、
長崎よりイノシシを(今回も出席していた)オザキさんより手配して頂き、
沖縄と合わせたとのこと。

アミューズ(突き出し)は、沖縄の島豚。
首と頭、背中の肉を使ったパテをパイ生地で包み、焼き上げたもの。
脂も旨い。

紫色のラタトゥイユ(野菜の煮込み料理)は、
説明の中で「ルビーフラッシュ」という品種であると紹介されていた。
中は黄色で周りが紫色。

二日目の会場、立ち呑み二代目@西新(福岡市・早良区)さんで食べた
島豚パテ・アン・クルートも風味があり、抜群に美味しかった。
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赤ワインをボトルでお願い。
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〜 Entree froids 〜
福岡・沖縄の人参コンポジション
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見た目も面白い、美しいひと皿。
沖縄と福岡のニンジンに数種の貝が合わさる。

ソースの塩分はかなり抑えてあり、
素材自体のやさしい味わいを楽しんだ。
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白ワインもボトルで追加。
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こちらは鬼にょ〜さんが追加でお願いした、デラウェアの泡。
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このテーブルはワインが進みまくっていた。
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