【2013年07月13日(土)】 出雲そば かねや@出雲市(島根県)
釜上そば
三連休を活用して二泊四日で山陰地方へ。
出雲大社への参拝を終え、賑わう参道周辺を歩く。
やはり出雲を訪れたからには名物の出雲そばを楽しもうと、
昭和4年創業という出雲そば かねや@出雲市(島根県)を訪問し、
三色割子3段、釜上そば、割子そば(3段)の三種をそれぞれ味わった。
割子と共に出雲そばの代表的な食べ方のひとつ、「釜上そば」を紹介。
待ち客が出ていた老舗のかねや@出雲市さんに並ぶ。

店舗外観。

並びは約30数名くらい。
蕎麦屋なのでそれぼど時間が掛からないだろうと安易に考えてしまった。
待ち時間がえらく長かったものの、
唯一の救いは日陰に並べたことで意外と過ごしやすかったこと。
それでも500mlの水を設置されていた自販機で二本購入して飲んだ。


1時間経ったところでようやく店頭に到達。
満席の店内に入り、それからも暫し待つ。

店員さんに奥のテーブル席に通され、
三色割子3段、釜上そば、割子そば(3段)を注文。

店内は広めで静か。
観光客への配慮であろう、4人掛けのテーブル席には相席はさせず、
一組もしくは一人で座る形式。
三色割子3段、釜上そば、割子そば(3段)の三種が配膳。

こちらは釜上そば。

出雲の「釜上そば」は一般的に考えられる「釜揚そば」とは大きく異なる。
めん鉢には、予めつゆが幾分入った味付き湯に熱々の蕎麦が泳ぎ、
そば猪口につゆを注いで蕎麦をつけて啜るのではなく、
張られた湯に直接つゆを注いで食べ進む独特な異文化スタイル。
中央に割子と同じく紅葉おろしと海苔、そしてネギが添えられていた。
太めの蕎麦は幅広めでやや厚みのある、むんに・にちした食感。
温そばだけに口内に膨らむ蕎麦の風味が増し、つゆは甘みが主張する仕上がり。
かねやを紹介している多くの記事をみると、
国産の九割そば、甘皮を含めて挽きぐるみにしている、挽きたて・打ちたて・茹でたて、
そばは手打ちで不揃い、ウルメイワシや昆布をふんだんに使った甘めのつゆ、
という内容が目に付いた。
屋号の前に「黄金そば」と掲げてあったのは、
香川県のさぬきうどん店でみられる生卵入りの「黄金うどん」と同じような意味合いなのだろうか。

ごちそうさまでした。


出雲そば かねや 島根県出雲市大社町杵築東659 釜上そば 600円
・釜上そば
・三色割子3段
・割子そば(3段)
こちらは三色割子3段 1000円の画像。


店舗外観。

並びは約30数名くらい。
蕎麦屋なのでそれぼど時間が掛からないだろうと安易に考えてしまった。
待ち時間がえらく長かったものの、
唯一の救いは日陰に並べたことで意外と過ごしやすかったこと。
それでも500mlの水を設置されていた自販機で二本購入して飲んだ。


1時間経ったところでようやく店頭に到達。
満席の店内に入り、それからも暫し待つ。

店員さんに奥のテーブル席に通され、
三色割子3段、釜上そば、割子そば(3段)を注文。

店内は広めで静か。
観光客への配慮であろう、4人掛けのテーブル席には相席はさせず、
一組もしくは一人で座る形式。
三色割子3段、釜上そば、割子そば(3段)の三種が配膳。

こちらは釜上そば。

出雲の「釜上そば」は一般的に考えられる「釜揚そば」とは大きく異なる。
めん鉢には、予めつゆが幾分入った味付き湯に熱々の蕎麦が泳ぎ、
そば猪口につゆを注いで蕎麦をつけて啜るのではなく、
張られた湯に直接つゆを注いで食べ進む独特な異文化スタイル。
中央に割子と同じく紅葉おろしと海苔、そしてネギが添えられていた。
太めの蕎麦は幅広めでやや厚みのある、むんに・にちした食感。
温そばだけに口内に膨らむ蕎麦の風味が増し、つゆは甘みが主張する仕上がり。
かねやを紹介している多くの記事をみると、
国産の九割そば、甘皮を含めて挽きぐるみにしている、挽きたて・打ちたて・茹でたて、
そばは手打ちで不揃い、ウルメイワシや昆布をふんだんに使った甘めのつゆ、
という内容が目に付いた。
屋号の前に「黄金そば」と掲げてあったのは、
香川県のさぬきうどん店でみられる生卵入りの「黄金うどん」と同じような意味合いなのだろうか。

ごちそうさまでした。


出雲そば かねや 島根県出雲市大社町杵築東659 釜上そば 600円
・釜上そば
・三色割子3段
・割子そば(3段)
こちらは三色割子3段 1000円の画像。
