【2013年11月02日(土)】 王王軒(わんわん軒)@藍住町(徳島県・板野郡)
支那そば小・肉玉子入り、肉入り
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うどん三昧から一転、残っていた徳島県南の難所遍路(鶴林寺〜太龍寺)をすべく、
十年振りに高松市から徳島入り。

個人的に『徳島ラーメン』は徳島市内だと、
たかはし、いのたに、よあけ、笑福亭、巽屋、万平等を味わっていたが、
今回は県北の藍住町や北島町、小松島市、県南の那賀町のお店を訪問。

昼食は楽しみにしていた支那そば 王王軒(ワンワン軒)@藍住町(徳島県・板野郡)へ。
今回味わった中では最も満足度が高い一杯となった。

高松市内から高松自動車道を進んで徳島県入り。
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板野ICで降り、大河の吉野川方面へ南下。

道沿いに中華そば専門店と掲げたとんとんとんがあったりと、
徳島入りしたことを感じさせられる。
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右前方に店舗を確認。
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質素な店舗周辺に専用駐車場が多めに設けられてあり、
賑わう店内は九割の入り。
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入口付近の食券機にて支那そば(小)肉玉子入りと支那そば(小)肉入りを購入し、
ご飯は割愛。
奥の小上がりに通された。
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飾りっ気の無い落ち着いた昔ながらの店内は活気があり、
働くスタッフさんも多い。

支那そば(小)肉玉子入りが配膳。
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いわゆるド真ん中を突き進む、凄みを感じた徳島ラーメン。
偶々なのかは分からないが、とにかくかなり状態が良い。

甘辛く煮込まれた豚バラ肉やもやし、そしてメンマが添えられ、
トッピングの生卵が加わった支那そば小・肉玉子入り。

ワイルドな心地良い獣の匂いが迫る茶濁した味濃い獣醤油味で、
スープにぽてんとした濃度があり、ガツンと醤油と甘み&旨みが明快に主張。
こりゃかなり美味しいねー
広告サイトには、魚介出汁でかつおぶしを使っていると紹介されていた。

伸びやかな麺は、つる・にちしたストレートの中細麺。
途中から生卵を絡めた。

ここ数年イベント出店した徳島ラーメンを掲げたお店を幾つか食べていたが、
やはり現地の店舗で味わうラーメンは別モノですね。
もぉ〜大満足であります。

さぬきうどん三昧のおかげでラーメンの美味しさを再認識。
これならご飯を付けて、ラーメンも大盛りにしておけば良かった。
ごちそうさまでした。
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支那そば 王王軒(ワンワン軒) 徳島県板野郡藍住町徳命牛ノ瀬446-15 
支那そば(小)肉卵入り650円



こちらは同行者が注文した、肉入り。
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支那そば 王王軒(ワンワン軒) 徳島県板野郡藍住町徳命牛ノ瀬446-15 
支那そば(小)肉入り600円