【2013年10月12日(土)】 神田まつや@神田須田町(東京都・千代田区)
もりそば
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東京を訪れたからにはやはり蕎麦も楽しみたい。

今夜はコイタさんあまさん+カリー先生との秋葉原小宴を予定。
御茶ノ水から秋葉原へ歩いて向かっている途中で今年も創業明治17年と掲げた
歴史ある神田まつや@神田須田町(東京都・千代田区)に立ち寄り、
「もりそば」を楽しんだ。

焼失したかんだやぶそば@神田淡路町の店舗跡地に立てられた
「かんだやぶそば 新店舗建設予定地」の看板を確認。
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そのまま歩くこと僅か、
四度目の訪問となる神田まつやさんへ。
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広めの店内は八割の賑わい。
スタッフさんに通され相席させて頂き、「もり」をお願い。
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もりそばが配膳。
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ぽてっとした表情の蕎麦は、風味自体は微香。

つゆはさすがに関東らしく醤油がしょっぱめにぎっちり効いた濃口辛汁で、
口内で合わせてささっと味わう。
ネギも直接頂いた。

歴史ある佇まいや内装、
そして醸し出される店内の活気ある雰囲気はやはり独特。
賑わう店内で素早くずずーっと啜って清算。

ちなみに九州に住んでいると「もり」と「ざる」の違いにあまり馴染みがなく、
店によって戸惑う。
●まつやでは、ざるは山葵を付けて海苔が添えられ、
 もりとの価格差を150円設けている。
●室町砂場@日本橋本店(2010年11月22日訪問)では、ざるはさらしな粉で提供し、
  つなぎに卵を使用しているとの紹介記事もあり。
  海苔掛けは100円増しで、追加注文するスタイル。
●かんだやぶそば@神田淡路町(2010年11月22日訪問)では、
 もりやざるのメニュー表記は無く、「せいろうそば」のみだった。

ごちそうさまでした。
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神田まつや 東京都千代田区神田須田町1-13 もりそば600円
訪問履歴
2013_10_12 もり
2011_11_04 もり
2010_11_22 ざるそば
2010_11_22 もり
2004_09_18 大ざる
2004_09_18 天もり


店舗外観。
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待ち合わせしている秋葉原まで歩きますかねー
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