【2013年11月23日(土祝)】 六助@山陽小野田市(山口県)
ラーメン、チャーシューメン
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下関市や宇部市に挟まれた瀬戸内海に面する山口県の南西部に位置する
山陽小野田市にある、六助@山陽小野田市(山口県)さん狙いで、
ケパサさんと一緒に北九州市から山口入り。

地元の方々に親しまれている地域密着店で、
昔ながらの「宇部ラーメン」を楽しめる貴重な一杯。

そば処 芭蕉庵@尾倉(北九州市・八幡東区)さんで新そば祭りの蕎麦を食べ終え、
ケパサさんと一緒に山口方面へ向かう。
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北九州都市高速の大谷IC(八幡東区)から門司までは順調。

しかし、乗り継ぐ九州自動車道の門司IC合流地点は
車が停まっているほどの酷い大渋滞。
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只今NEXCO西日本により関門自動車道、関門橋はリフレッシュ工事中。

供用より40年となる関門橋でも老朽化が進行していて補修が必要だと謳い、
期間中下関IC〜門司IC間の関門橋付近の上下線では、
昼夜及び休日を問わず連続で1車線規制とのこと。
また、同時に壇之浦PA・めかりPA・門司港ICにおいても補修が行われていた。

告知よりかなり酷い渋滞状態にウンザリ。
40分以上ロスして1車線に規制された関門橋を渡った。
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下関ICを過ぎても対向車の大渋滞は続いており、
帰りは一般道関門トンネルでの移動が決定。
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小野田ICで降り、
先ずは六助@山陽小野田市(山口県)さんへ。
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暖簾に「中華そば」と掲げた店舗。

飾りっ気のない落ち着いた渋い店内に先客は5名くらい。
手前のカウンター席に座り、ラーメンとチャーシューメンをお願いした。
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こちらはケパサさんが注文したラーメン。
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こちらはチャーシューメン。
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チャーシューがびっしり敷き詰められた良心的なチャーシューメン。
下にメンマも添えられている。

軽く茶を帯びて濁ったスープは、とぽんとした濃度があり、
やさしい味わいの醤油ダレが穏やかに主張。
むわわんと独特なあまみと旨みが膨らみ、ふんわり獣の匂いが舞った。

真っ平らな平笊であげられた麺はスープとよく絡む、
緩めのやわらか中麺。

随所に懐かしさが醸し出る、やさしい手づくりラーメンに満足。
ごちそうさまでした。


ちなみに食事中に娘さんとお話したところ、
女将さんが体調を崩していた為に10月は三週間ほど休み、
最近営業を再開したばかりだったこと、
現在厨房に立っているお弟子さんはいずれ山口市内に独立開業予定であり、
独立後は今のところこのお店は開けられなくなるだろうということを伺った。
男性のお弟子さんは仕事の覚えが早いそうで、
年配の御主人がお弟子さんと共に本日厨房に立っていた。

六助さんをお好きな方は、年内に再訪することをオススメ致します。
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六助 山口県山陽小野田市中央3-5-18 チャーシューメン