【2014年07月13日(日)】 旧別府市公会堂(大分県・別府市)
別府近代化遺産
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大分県巡り一泊二日の二日目。

戦火を免れた別府の街には、レトロな近代建築物が数多く点在。

別府温泉の象徴的な存在である竹瓦温泉に浸かった後、
観光を兼ねてアーチ状の曲線デザインや月と星の大きなステンドグラスが素敵な
旧別府市公会堂(別府市中央公民館)@(大分県・別府市)を再訪。

紹介文によると、富山生まれの東京中央郵便局等を設計した吉田鉄郎氏による
近代ドイツ復興式に和風を加味したと云う公共建築物で、
現在も別府市中央公民館として使用されている。

せっかくなので竹瓦温泉界隈をぶらり。
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スナック等が隣接。
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小路を進む。
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ソルパセオ銀座商店街に出て、昨夜呑んだばかりの二十八萬石へ。
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二十八萬石ビルにあるぶたまんの店、幸崎@元町(別府市)。
只今営業に向けて準備中。
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こちらは2009年5月5日に訪れた際の幸崎@元町(別府市)。
別府名物のひとつ、小ぶりの「豚饅頭」を購入してパクリ。
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当時一個80円という小ぶりの豚饅頭。
しっとりとした餡はかなり香味が効いたもので、細かく刻まれた香味野菜と肉が詰まっていた。
公式サイトによると、キャベツ・ニラ・タマネギ・豚ミンチを使用した保存料ナシの
本格手作りぶたまんだそうだ。
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朝の静かなソルパセオ銀座商店街。

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二十八萬石裏の小路を進んで、向かって左の狭い路地にある梅園温泉へ。
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狭い路地に隠れるように看板を出した梅園温泉。
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観光地の竹瓦温泉周辺には風俗店が。
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続いて別府近代化遺産のひとつ、旧別府市公会堂へ車で移動。

現在は別府市中央公民館として使用されている施設。
正面の五連アーチや大きなステンドグラス等、見どころ満載。
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象徴的な五連アーチと黄みを帯びたスクラッチタイルの壁。
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左側に設けられた立派な大理石階段を上がると、
二階と三階の踊り場に大きなステンドグラスが現れる。
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月と星のステンドグラス。
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大理石階段と三階。
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アーチ状の窓。
この部屋には暖炉(マントルピース)が置かれていた。
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星状の鏡。
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見下ろした景観。
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別府市公会堂のポスター。
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一階フロア。
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一階の対となった噴水(向かって左側)。
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アーチ状デザイン三昧。
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紹介の掲示。
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別府市市民会館(旧別府市公会堂) 大分県別府市上田の湯町6-3