【2014年10月10日(金)】 香蘭@鶴岡町(大分県・佐伯市)
ラーメン、チャーシューメン
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本格的なさぬきうどん遍路は初という北九州のケパサさんをアテンドして
二泊四日(臼杵港発フェリーを入れると三泊)で香川県さぬきうどん遍路へ。

迫り来る大型台風19号の影響が心配されたものの、当初の予報より速度が上がらず、
出発は予定通りフェリーで大分県南の臼杵港から愛媛県の八幡浜へ渡ることに。

午後6時過ぎにJR別府駅で合流し、臼杵港から出発する前に、
佐伯ならではのワイルドな突き抜けたラーメンを楽しんでもらおうと、
臼杵から更に南へ下った老舗の香蘭@鶴岡町(大分県・佐伯市)さんを再訪。

JR別府駅裏となる西口で合流。
別府市内のラーメンは敢えてパスして、高速道路で県南の佐伯市へ向かう。
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ケパサさんは佐伯のラーメンを食べるのは初とのこと。

車の流れは良く順調に佐伯市内に入り、
手前の藤原来々軒@佐伯市も是非食べたかったけれど、本日は泣く泣く割愛。
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表通りからは少し奥まった香蘭@佐伯市さんを訪れると、
老若男女の家族客で賑わっていた。
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厨房には年配の御主人おひとり。
囲んだ手前のカウンター席に座り、チャーシュー麺とラーメンをお願いした。
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こちらはケパサさんが注文したラーメン。
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私はチャーシュー麺を。
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チャーシュー麺だけに表面をチャーシューが覆い、
仕上げに加えられた妖しい脂が浮遊。

ぶわんと獣とニンニクの匂いが襲う脂ギッシュな迫力味。
醤油ダレがぎっちり効いた味濃い一杯で、妖しい茶濁スープは脂ベタリ。
胡麻の風味と胡椒が重なり、素朴な手づくり感も魅力的。

麺は佐伯らしく、やや太めのむんにんとしたストレート麺。
味濃い仕上がりだけに添えられたモヤシが合っている。

地域密着の優良店。

ごちそうさまでした。
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香蘭(こうらん) 大分県佐伯市鶴岡町3-11-57 チャーシューメン900円
訪問履歴
2014_10_10 チャーシューメン
2013_09_01 チャーシューメン
2013_05_05 ラーメン
2012_10_28 チャーシューメン
2011      ラーメン
2010_08_15 ラーメン
2008_04_12 ラーメン
2006_04_01 ラーメン
2005_07_23 チャーシューメン
2005_07_23 ラーメン
2004_03_27 ラーメン



残念ながら藤原来々軒で啜る時間的余裕は無くなり、
佐伯市から再び戻る形で臼杵市へ高速道路で移動。

臼杵港のフェリーのりばには午後8時40分の出発時間前に無事到着。
受付を済ませ、台風が迫る中での愛媛県八幡浜へのフェリー移動開始です。
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