【2007年11月24日(土)】 麺や 七彩@鷺宮(東京都・中野区)
塩味のタイプB、醤油味のタイプH
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2014年11月19日(水)に開幕する福岡ラーメンショー2014第二幕
2014年11月24日(月祝)〜27日(木)に出店予定の【秋田】 麺や 七彩(醤油)さん。

パンフの紹介によると、「秋田名産の稲庭うどんの製法を応用したこだわりの中華麺に
旨みの深い比内地鶏の清湯スープを合わせた至福の醤油ラーメン
」とのこと。

この日は筑波の
コイタさんとラーメン二郎@三田本店(東京都港区)近くで合流し、
夜は錦糸町駅(江東区)で
あまさんも加わり、三人で麺や璃宮@毛利で魚介つけ麺を
食べてから、近場で飲む。

先ずは私の希望で、麺や 七彩@鷺宮(東京都・中野区)さんへ向かうことに。
(現在の屋号は、食堂七彩。)

むさし坊出身のお二人が「喜多方ラーメン」を無化調で提供するという評判店で、
塩味のタイプB(坂内食堂風)」と「醤油味のタイプH(はせ川風)」の二種を味わった。

ラーメン二郎の総本山であるラーメン二郎@三田本店でたっぷり「二郎」を味わった後
田町駅の三田口(西口)で笑顔の
コイタさんと合流。
何でも秋葉原を巡ってきたそうで、お土産におでん缶を頂いた。

一旦新宿へ移動し、西武新宿線にて都立家政駅へ。

初めて降りた都立家政駅はこぢんまりとした商店街&住宅地の中に
ポツンとある感じの小さめの駅で、大通りには面していなかった。
ある意味東京らしい雰囲気を感じる街並みだ。

用意していた地図に従い、お店を探しながら商店街を歩く。
麺や 七彩@中野区10


麺や 七彩@中野区11


お店は待ち客の姿で難なく確認。
十数名の待ち客で、30分ほど待ってから店内へ。
麺や 七彩@中野区40


麺や 七彩@中野区15


コイタさんを含めて三人で訪問。
私は食券機で喜多方らーめんの「塩味のタイプB(坂内食堂風)」をセレクト。
同行者に「醤油味のタイプH(はせ川風)」をセレクトしてもらった。
結局「醤油味」も七割食べましたけどねー

先ずは塩味のタイプB(坂内食堂風)から。
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透明感を残した綺麗な琥珀色のスープにもぉ〜うっとり。

表面に香味油と脂の輪が漂う。
見るからに柔らかそうな質感ある大ぶりチャーシューが添えられている。

スープを口に含むと、じわわぁぁぁ〜〜〜〜〜んと湧いてくる穏やかな旨み。
うわっ、旨〜い。

魚介がほんのり香り、獣出汁と昆布出汁がしっかり支える、
シンプルながら奥行きを感じる絶品スープ。
個人的に大好きな実に優しい味わいだ。

手揉みされた存在感ある自家製麺は、むっちりとした食感の扁平平打ち麺。
手作り感ある活きたものでニンマリ。

チャーシューは質感があり、重なる肉の味が嬉しい。
更にこの当時は芋がらが添えられていた。

「無化調」を謳い、自家製麺で提供する作り手の意欲をビシビシ感じるラーメン。
こんな手作り感あるラーメンを食べられて本当に嬉しい。

訪問して本当にヨカッタ〜

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【当時】麺や 七彩(しちさい) 現在は食堂七彩
東京都中野区鷺宮3-1-12 らーめん・タイプB(塩味) 当時670円
(西武新宿線 都立家政駅)



続いて醤油味のタイプH(はせ川風)を。
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醤油色に染まり、透明感を残した綺麗なスープ。
表面に脂の輪が漂う。
見るからに柔らかそうな質感ある大ぶりチャーシューが添えられている。

スープを口に含むと、ぶわんと明快な醤油と魚介の風味が舞い、
むわわぁ〜〜〜〜〜んと湧いてくる穏やかな旨み。
うわっ、コチラ(醤油)も旨〜〜〜い。

華のある醤油と魚介出汁が適度に主張し、獣出汁と昆布出汁がしっかり支える、
シンプルながら奥行きを感じる絶品スープ。
個人的に大好きな実に優しい味わいだ。
塩と醤油、甲乙付けがたい素晴らしい出来。

手揉みされた存在感ある自家製麺は、むっちりとした食感の扁平平打ち麺。
手作り感ある活きたもので、ニンマリ。

チャーシューは質感があり、重なる肉の味が嬉しい。
更にこの当時は芋がらが添えられていた。

「無化調」を謳い、自家製麺で提供する作り手の意欲をビシビシ感じるラーメン。
こんな手作り感あるラーメンを食べられて本当に嬉しい。
訪問して本当にヨカッタ〜
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【当時】麺や 七彩(しちさい) 現在は食堂七彩
東京都中野区鷺宮3-1-12 らーめん・タイプH(醤油味) 当時670円♪♪
(西武新宿線 都立家政駅)