【2015年5月10日(日)】 清陽軒本店@大手町(大分市)
ラーメン
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県庁や市役所に近い大手町にある清陽軒本店@大手町(大分市)さんを再訪。

久留米ラーメンの清陽軒大分支店として昭和35年にオープンしたと云う大分市内の老舗で、
獣の匂いが舞う手づり感ある滋味な味わいの懐かしいラーメンを楽しめる、個人的に好きなお店。

日曜のお昼時に再訪すると、店頭に年配の御主人がおられた。
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店内はほぼ満席状態の盛況中だったので、
年配の御主人から手前の厨房沿いカウンター席に案内されて
普通のラーメンをお願いした。
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店内には噂通りここ数年の間に撮影禁止となったようで、
壁に携帯電話等も触らないようにというような貼り紙があった。
前回食べたのは2013年7月22日で、その際は何事も無かったのでそれ以降となるだろう。

お店の意向を守り、厨房の仕事を眺めながら粛々と待つ。
ほどなくラーメンが配膳された。


軽く濁ったくらいの透明感を残した美しいスープは、
ふんわり獣の香りが舞い、ニンマリ。
久留米っぽくスライス茹で玉子や海苔、
そして肉々しいチャーシューやネギが添えられている表情で、胡椒も加わる。

タレと調味料で増幅された明快な旨みがむわわんと膨らみ、過剰な脂はなく、
麺はストレートのやさしい食感の中麺で、一体感あるもの。
あぁ〜っ、やっぱり美味しいねー

後味に幾分ワイルドなクセも残り、
手づくりラーメンを食べていることを実感できる嬉しい一杯。
大分市でこの味を食べられることは本当にありがたい。

ごちそうさまでした。


清陽軒本店 大分市大手町1-1-6 ラーメン
訪問履歴 多数
2015_05_10 ラーメン
2013_07_22 ラーメン
その外多数


こちらは2013年7月22日に食べたラーメン。
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