【2015年07月25日(土)】 龍@小浜町(長崎県・雲仙市)
小浜ちゃんぽん(大)+生卵+にぎり寿司セット
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長崎県の雲仙市小浜町にある、今や小浜温泉の名物となった「小浜(おばま)ちゃんぽん」。

せっかく離れた島原半島の小浜を訪れたからには現地ならではの小浜ちゃんぽんも楽しもうと、
地元民であるげんこつ家さんの御主人に二店(龍食堂と大盛食堂)をオススメして頂いて、
先ずは賑わう大衆寿司割烹 龍食堂@小浜町(長崎県・雲仙市)さんを訪問。

さっそく「小浜ちゃんぽん(大)+生卵+にぎり寿司セット」を味わった。

長崎県雲仙市の公式サイトで「名物」を確認すると、
以下のものが紹介されていた。

 ・じゃがちゃん(串刺しの揚げたてじゃがいも)
 ・六兵衛(六兵衛茶屋で提供されるサツマイモを使った麺料理)
 ・雲仙温泉たまご(雲仙地獄の蒸気を使って蒸し揚げて作られる温泉たまご)
 ・湯せんぺい(温泉水を使って焼き上げるせんぺい)

近場の六兵衛茶屋@千々石町を割愛して
小浜温泉街を目指して南下。

車窓から眺めた橘湾。
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海岸沿いに街が形成。
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小浜温泉街を抜け、陽射しが強くてとにかく暑いので
「日本一なが〜い足湯」と謳われた「ほっとふっと105(イチマルゴ)」もパス。

ちなみに大隅半島にある鹿児島県垂水市の道の駅たるみず
2009年当時は「日本一の足湯」を掲げていたが、全長が60mだったので
2010年2月2日にオープンしたこちらの105mに抜かれたようだ。
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海岸沿いに佇む「大衆割烹」 を掲げた寿司屋の龍@小浜町さんを訪問。
駐車場は店頭だけでなく店舗裏の通りにも第二駐車場が設けられており、
裏の小道へ回り込んだ。
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宴会中であろう賑やかな店内。
既にお客さんで7割くらい埋まっていた。

寿司カウンター席に座り、
「小浜ちゃんぽん(大)+生卵+にぎり寿司セット」をお願いした。
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小浜ちゃんぽん(大)+生卵+にぎり寿司セットが配膳。
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にぎり寿司と一緒に食べ進む、具沢山の小浜ちゃんぽん。

中央にトッピング生卵が落とされ、
海鮮としては殻付きの小海老やゲソが入ったちゃんぽん。
長崎のようなアサリは入って無い。

白濁した程よい濃度あるスープは、炒め野菜、赤いはんぺん(かまぼこ)、ちくわ、豚肉、
そして魚介の旨みが上手に溶け出したあまうまなやさしい味わいで、ぷんと香る。

麺は、やや短めの中太麺。
食べ合わせとしては珍しい、にぎり寿司と一緒に食べ進んだ。

雲仙市の公式サイトに掲載されていた小浜ちゃんぽん愛好会のパンフ紹介によると、
羽釜で炊いた自慢のスープは、あっさりな中にも深い味わいあり。』とのこと。

個人的には現地以外の福岡市やB1グランプリのイベント等で結構食べる機会があったが、
やはり小浜で味わって良かった。

ごちそうさまでした。
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こちらはにぎり寿司。
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龍食堂 長崎県雲仙市小浜町北木指725
小浜ちゃんぽん(大)+生卵+にぎり寿司セット1450円