【2015年10月23日(金)】 イーグル@仲之町(愛媛県・八幡浜市)
八幡浜ちゃんぽん+焼き飯小
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二年連続で北九州のケパサさんと一緒に二泊三日にて、「香川県さぬきうどん巡り2015」へ。

初日は金曜の午後、大分県の臼杵港から愛媛県の八幡浜港へフェリーで渡って、
夕食は数年前からフェリー乗り場に置かれたパンフで見掛けるようになった
名物らしい「八幡浜(やわたはま)ちゃんぽん」をイーグルさんとロンドンさんの二軒で味わう。

先ずは、ちゃんぽん亭 イーグル@仲之町(愛媛県・八幡浜市)さんを訪問し、
八幡浜ちゃんぽん+焼き飯小」を味わった。

心配された台風による高波の影響は無さそうで、
楽な海路のフェリー移動に決定。

金曜日の午後より高速道路を利用して愛媛県の八幡浜港へフェリーで渡るべく
大分県の臼杵港へ向かう。

湯布院を通過して塚原が現れると、いつもより立ち昇る噴煙が多めだった。
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湯煙りの街、別府を通過。
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臼杵ICで降り、臼杵港へ。
左手に象徴的なフンドーキン醤油。
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なんとか目当てのフェリー便出航直前に滑り込み、乗船できて安堵。
八幡浜までは約二時間半の旅。
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夕陽。
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佐田岬半島。
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日没。
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八幡浜(やわたはま)港に到着すると、既に真っ暗。
八幡浜市内はかなり渋滞しており、このまま港町で夕食を楽しむことに。
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カーナビの案内でイーグルに到着するも、なにせ周辺に有料駐車場が見当たらない。
嘗て栄えたであろう古めの建物が密集しており、道も狭い。

ナビの駐車場表示をみて移動しても、なかなか普通のコインパーキングが見当たらず、
八幡浜の中心街はかなり厳しそうだ。

結局、周辺の狭い小道をグルグル廻って疲れた後、離れたところにようやく停めることができた。
しかも30分60円という安い変則価格。
今尚この街は路駐が多いのだろうか。

徒歩で寂し気なアーケード商店街を進むことに。
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この先にイーグルがある。
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こちらは老舗のロンドン@八幡浜市さん。
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こちらは昼営業のみの「八幡浜ちゃんぽん」発祥の老舗、
丸山@八幡浜市さん。
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うすかわ饅頭本舗@八幡浜市。
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今度は徒歩でイーグル@八幡浜市さんに再び到着。
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「八幡浜ちゃんぽん」の説明書き。
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メニュー。
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「八幡浜ちゃんぽんと焼き飯小」をお願い。
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置かれた「八幡浜ちゃんぽん」の説明書きにあるように、
『昭和25年、兄と共に生み出した云々』とある歴史ある一杯。

ほんのり茶濁したスープに軽く炒めた野菜や豚肉が盛られた、八幡浜ちゃんぽん。
過剰な脂や粘度はなく、和出汁のやさしい味わい。

麺は、つるにちした食感の黄色く発色した中麺。

いわゆる長崎ちゃんぽんのようなイカ、エビ、アサリ等の海鮮は入らない、
シンプルな仕上がりで、イーグルでは練り物もナシ。

焼き飯は、煮込んだチャーシューの醤油ダレを結構利かせた黒い表情で、
独特な甘みのある味わい。

ごちそうさまでした。
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●焼き飯小
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ちゃんぽん亭 イーグル 愛媛県八幡浜市仲之町358-2 八幡浜ちゃんぽん580円+焼き飯320円