【2015年10月24日(土)】 上杉食品@豊中町(香川県・三豊市)
かけそのまま
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二年連続で北九州のケパサさんと一緒に二泊三日にて、「香川県さぬきうどん巡り2015」へ。

今回は先行してハーレーでツーリング四国旅行を楽しんでいたケパサさんと
香川県丸亀市で金曜日の夜に合流した形。
結局未食や新店には全く拘らず、個人的に満足度の高い再訪ばかりの選択となり、
香川県では積極的にサイドメニューも味わいつつ、計17杯のさぬきうどんを楽しんだ。

さぬき二日目(土曜日)の一軒目は、豊中町上高野の食料品店が早朝6時からうどんを
提供して、地元民に親しまれている創業明治40年という地域密着の老舗、
上杉食品@豊中町(香川県・三豊市)さんを六年ぶりに再訪。

かけそのまま」を味わった。

午後7時半、愛媛県の八幡浜市内から香川県の丸亀市へ
高速道路を利用して大きく移動。
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八幡浜市内の酷い渋滞により当初予定していて諦めた、
ラストオーダーが午後8時までのおか泉@宇多津町さんはモチロン、
高松市内で深夜営業している鶴丸さんやこんぴらうどんさんも割愛し、
翌日の早朝から始まるさぬきうどん巡りに体調万全で備えることに。

さぬきうどんを味わうこと無く、
午後10時にはケパサさんと同じ丸亀市内の宿泊ホテルにチェックイン。



翌朝の土曜日は、午前5時半にケパサさんと一緒に私の車で出発。

一軒目は、豊中町上高野の食料品店が早朝6時からうどんを提供して
親しまれている地域密着店、上杉食品@豊中町(三豊市)さんを六年ぶりに再訪することに。

出発した丸亀市内ではまだ真っ暗だったが、お店に近づく頃には夜が明け始めた。
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朝もやが掛かった農地が広がる長閑な風景にうっとり。
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六年ぶりの再訪だったので確かこの辺りに専用駐車場があった記憶。
徐に空き地に倒れていた看板を起こすと、「上杉食品P」が現れた。
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専用駐車場から歩いて早朝営業している店舗へ。
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外観を撮影しているとわらわらと地元らしきお客さんが入店し、後に続く。
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奥のテーブル席に座ると朝は冷え込むのだろう、
だるまストーブが焚かれていた。
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メニュー。
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大容器にセルフ天かす。
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壁には微笑ましい展示が。
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「かけそのまま」をお願いした。
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水洗いされた冷たいうどんに温かいダシをかけられた、かけそのまま。

やや太めに振れた麺は表面つるりで、ぶるんとして
むっち・にっちしたやや硬めの活きた食感。

ダシはさぬきらしい味わい。

長閑な集落にある食料品店の製麺卸が早朝6時から素朴なうどんを一般にも提供して
地元民に親しまれている、創業明治40年という地域密着の老舗。

一杯250円で、飾りっ気のない食料品店というディープな雰囲気も満喫。
前回訪問からもう六年も経ってしまったのかと、時の流れの早さにも驚いた。

ごちそうさまでした。
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上杉食品 香川県三豊市豊中町上高野2791
 かけそのまま250円
訪問履歴
2015_10_24 かけそのまま
2009_10_11 かけ