【2015年10月24日(土)】 山越@綾川町(香川県・綾歌郡)
かまたま
50b

二年連続で北九州のケパサさんと一緒に二泊三日にて、「香川県さぬきうどん巡り2015」へ。

さぬき二日目(土曜日)の五杯目と六杯目は、観光客が特に集中する製麺所型有名人気店、
山越@綾川町(香川県・綾歌郡)さんを再訪。

個人的に21度目の再訪となった、さぬきで最も賑わっている長閑な郊外にある総本山的存在。
2003年に食べた頃はもっと奇抜な弾力食感や伸びを求めており、
どうにも優等生の麺に感じられてしまって、当初はそれほどハマっていなかったが、
他店を多く食べ進む毎に山越の美味しさをより楽しめるようになった印象。

「冷や玉・冷やダシ+ジャガイモ天+ちくわ天」に続き、
お代わりで「かまたま」も味わった。

「ひやかけ」に続き、「かまたま」もお代りして味わうことに。
50


厨房に立ち続ける奥さんに「かまたま」をお願いし、器を受け取る。
61


熱々の釜あげ麺に生卵を絡ませた「かまたま」。
自分で玉子を割り、自ら卵を絡ませるなかむら@飯山町とは異なり、
山越は奥さんが熱々の麺をその場で卵と絡ませ、ネギまで添えて提供される。

再び裏庭園へ移動して、置かれた大型ボトルからかまたま専用醤油ダレを
少しずつ加えながら食べ進む。

釜あげなれど表面つるりで、むんに・むちりんとした幾分やわらかめに振れた弾力食感。
心地良い残りコシと伸びも嬉しい。

いわゆる優等生的な麺だが、やり過ぎ感がなくて以前より随分好きになった。
溶き卵がぐっちゅりと絡み、麺がより滑らかに。

厨房に立ち続ける奥さんが最前線で押し寄せる大勢のお客さん達の注文を取り続けて素早く提供し、
その客捌きが物凄く、お店のサポート体制にも感心させられる。

最初に訪れた頃の裏の駐車場が飲食できる庭園に変貌したり、広い駐車場が増設されたり、
店内の設備やスタッフさんがより充実していたりと、
今尚そこかしこからおもてなしの心が伝わってくるお店。

ごちそうさまでした。
65


68
山越 香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2 かまたま
訪問履歴
2015_10_24 かまたま
2015_10_24 冷や玉・冷やダシ+ジャガイモ天+ちくわ天
2014_10_11 かまたま+ちくわ天+カニクリームコロッケ
2013_11_02 かまたま+カニクリームコロッケ
2013_11_02 冷や玉・冷やダシ+ちくわ天
2013_11_02 温玉・温ダシ+ジャガイモ天
2012_09_17 かまたまやま+ジャガイモ天
2012_09_17 冷や玉・冷やダシ+キツネ+ちくわ天
2012_09_15 かまたまやま+ちくわ天
2012_09_15 冷や玉・冷やダシ+ジャガイモ天+卵天
2012_09_15 かまたま+温ダシ+ちくわ天
2011_07_18 やまかけ(冷や玉・冷やダシ)+鶏カラアゲ串
2011_07_18 かまたまやま+ちくわ天
2011_07_16 かまたま+ちくわ天
2011_07_16 冷や玉・冷やダシ+クリームコロッケ+ジャガイモ天
2009_07_18 かまたま+鶏カラアゲ串
2009_07_18 冷や玉+ちくわ天+ジャガイモ天
2007_07_14 かまたま+ジャガイモ天
2007_07_14 冷や玉・冷ダシ+ちくわ天
2005_11_05 かまたま+ちくわ天
2005_11_05 冷や玉・温ダシ+ゲソ天
2005_09_19 冷や玉・温ダシ+半熟卵天
2005_09_19 かまたま山うどん+ちくわ天
2004_10_09 かまたま+ちくわ天+ゲソ天
2003_11_03 かまたま+ちくわ天+あげ
2003_10_11 冷や玉(大)・温ダシ
2003_10_11 かまたま




こちらは先に食べた、「
冷や玉・冷やダシ+ジャガイモ天+」。
20


22


24