【2015年12月20日(日)】 U-1グランプリ2015 博多の陣
うどん
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大胆に「うどん日本一決定戦」と掲げ、アクロス福岡に隣接する天神中央公園で
ひっそり開催されていた野外イベント、U-1グランプリ2015 博多の陣

公式サイトを確認すると、主催はU-1グランプリ運営組織委員会(本部事務所 品川区東五反田)で、
一般社団法人U-1グランプリ、うどんミュージアムとは一切関係はございませんとの但し書きあり。
会期は、2015年12月19日(土)〜12月23日(水祝)とのこと。

今にも小雨が降り出しそうだった日曜の午後、satoyanさんと一緒に立ち寄ってみた。

遅めの昼食は、satoyanさんと一緒に大賑わいの
ふくちゃん@田隈(福岡市・早良区)さんを再訪。

広めの専用駐車場なれど、なかなか空かずに車内で待機。
その後、行列に加わった。
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二人共「ワンタンメン」をお願い。
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ふくちゃんの熱々な旨い一杯に大満足した後は、
気持ちに余裕を持ってアクロス福岡に隣接する天神中央公園で開催されていた、
U-1 グランプリ 博多の陣イベントに立ち寄ってみることに。

田隈から天神へ都市高速で移動すると、
天神周辺はさすがにクリスマス商戦で渋滞していた。

少し手前の元ダイエーショッパーズ裏周辺の有料駐車場に停めて、
歩いてアクロス福岡へ向かう。
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天神中央公園前には「うどん日本一決定戦 U-1グランプリ」と書かれた、
イベントらしいエアアーチがお出迎え。
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アプローチは、寧ろうどんより賑わって目立っていたご当地グルメテントブースが連なる。
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会場の手前で座って食べている客を見ると、
こちらの魚介を購入している方が多かった印象。
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野外飲食テーブル席で食べているお客さんは寒々しく疎らで、イベントは苦戦中のようだ。
先ずはうどんブースを見て回ることに。

地元出店のもつ焼きチャンポン特製うどん(ウエスト)。
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北海道 函館 がごめ昆布うどん(函館ダイニング)
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ちなみに神戸市の新長田一番街商店街に佇む、手打うどん 一休@新長田(神戸市・長田区)さんを訪問し、
「ぼっかけうどん」を楽しんだのは約5年前の2010年9月20日のこと。

神戸ぼっかけうどん(神戸食堂)
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四国愛媛 松山 じゃこ天うどん(なかむら)
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讃岐うどん ぶっかけ(生麺製造販売 讃岐げんき家)
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四代目 亀之助 力うどん(家業百年 山亀本店)
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山形の大鍋だしぶっかけうどん(家業百年 山亀本店)
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山形名代 大鍋ひっぱりうどん(家業百年 山亀本店)
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山梨 ほうとう鍋うどん(甲州いろは)
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三重県 伊勢うどん(山口製麺)
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野毛山カレーうどん(野毛山カレー)
小倉発祥焼うどん(小倉焼うどん研究所)
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秋田県発祥 稲庭うどん(恵吉KITCHIEN)
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唐揚げうどん(鳥立花)
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会場の雰囲気はこんな感じ。
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岡山県 津山ホルモンうどん、あかし玉子焼き、富士宮やきそば、ずわい焼き等々。
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チラシ。
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出店ラインナップ。
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寂し気なステージ。
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仙台 厚切り牛タン串(やまもと)と酒。
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私達が滞在していた時間中で最も賑わっていたように見えた瞬間。
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全て見て回った上で、うどんウエストが魅力的に思えてしまうほど
知らない屋号ばかりでびっくり。
個人的には「さぬきうどん」の出店からも色んなことがみえてくる。


先ずは「三重県お伊勢さん名物」と掲げられた伊勢うどんを選択。

「釜揚げ」と謳われていたものの、目の前で小包装された袋入り茹で置き麺を
湯に投入して、軽く温めてから盛り付け提供された。
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「三重県お伊勢さん名物」と掲げられた伊勢うどん。

二人羽織で豪快にかき混ぜてもらってから食べ始める。

醤油を纏った抵抗が無くてやわらかい幅広な平打ち麺。
こんな厳しい野戦場状態でうどんを楽しむには、
伊勢うどんは比較的適していたと思わわれる。

価格は強気の800円也。
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続いて明石夢工房による「あかし玉子焼」を購入。
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個人的に兵庫県明石市にある魚の棚(うおんたな)商店街で
名物の玉子焼(明石焼)を食べたのは、約5年前のこと。
2010年9月20日、たこ磯@魚棚商店街(兵庫県・明石市)さんを訪れ、
玉子焼(たこ)と焼あなごとタコ入りのミックス焼(たこ・あなご)を合計27個も味わっていた。

イベントに明石夢工房は「明石焼にゅうめん」も出店していたが、
奥に並んでいた「明石焼」ブースの方を敢えて選択。

消去法であったものの、たぶん良い選択だったと思われる。
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