【2016年06月04日(月)】 うしじま@花立(熊本市東区)
博多とんこつらーめん
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2016年4月16日(土)深夜の午前1時25分に発生した熊本地震本震(M7.3) から50日。
現在も余震が連日続き、大分でも更なる強震に怯えながら過ごしているが、
各々目の前の仕事をして日常生活を取り戻しつつあり、とにかく余震の収束を待ち望んでいる。

甚大な被害を受けた益城町や南阿蘇村が大きく報道されることが多いけれど、
熊本市内も局地的に大きく被災しており、繁華街も地味に被害が出ており大変そう。

雨天の土曜日、益城町との境から約1kmくらいで隣接する熊本市東区花立にある
営業を再開していたうしじま@花立(熊本市東区)さんを再訪し、「博多とんこつらーめん」を味わった。

雨天の朝から熊本県の小国町を経由して阿蘇外輪山へ。

大観峰から内牧温泉街へは下らず、阿蘇外輪山を反時計回りで走行する
濃霧に包まれたミルクロードを粛々と進み、大津町へ向かうことに。

外輪山から見下ろした阿蘇の街と阿蘇五岳。
路面に幾つも亀裂を修復した痕があったり、
展望台大地の大きな裂け目を重機で復旧工事していたりと、
被災した痕が生々しく残る。
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西湯浦園地展望所手前からの眺望。
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県道339号線ミルクロードを進んで大津町へ。
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大津町の県道339号線沿いの家屋や道路等は局地的に被災しており、
半壊している家屋も多数見られ、道路脇がブルーシートで覆われている区間も。

被災家屋前に咲いていた、濡れた紫陽花。
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県道339号線を下って進んで国道57号線に交わり、
更に県道225号線を進む。
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県道207号線を進むと、ブルーシートで屋根を覆った家屋が連なった。
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益城町から熊本市東区入り。
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うしじまさんを再訪。
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店頭には「がんばるけん!熊本」幟が。
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メニュー。
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「博多とんこつらーめん」をお願い。
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とぽんとして演出された感じな濃度ある白濁した獣スープ。
表面には気泡がブクブク浮いている。

独特なクセがあり、醤油ダレが明快に主張。

麺は、ストレートの細麺。

日常を取り戻しつつある熊本。
ごちそうさまでした。
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うしじま 熊本市東区花立3-33-3 博多とんこつらーめん
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