【2016年7月09日(土)】 むじゃき本店 白熊菓琲@千日町(鹿児島市)
白熊、プリン白熊
美味しい「黒豚とんかつ」を求めて週末、ケパサさんと一緒に鹿児島巡りへ。
天文館へ歩いて鹿児島名物のひとつ「白熊」狙いで、
むじゃき本店1F 白熊菓琲@千日町(鹿児島市)さんを再訪。
本日は、「白熊」と「プリン白熊」を味わった。
丸一@山之口町(鹿児島市)さんで「黒豚上ロースかつ定食」を味わった後、
天文館方面へ歩く。
丁度参議院選挙投票前日の鹿児島訪問となったので、
街頭では立候補者が最後の選挙活動中だった。
賑わう天文館むじゃき@千日町(鹿児島市)さんに到着すると、
店頭に数名ほど待ち客が居た。
むじゃき本店は五階建、地下一階のビル。
地下一階が鉄板焼き むじゃき、一階が喫茶 白熊菓琲、二階が、洋食Mujyaki(むじゃき)、
三階が本店事務所、四階が居酒屋(味処 むじゃき亭)という構成。
ちなみに事務所以外の全階で「白熊」を味わえるとのこと。
やはり東京のカリー老舗、
新宿 中村屋@本店(東京都・新宿区)のビルを思い出してしまう。
店頭に飾られた白熊さんの剥製と氷白熊の展示。
賑わう一階の喫茶、白熊菓琲前で待っていると、
直ぐにスタッフさんからテーブル席へ案内された。
メニューを確認。
白熊とプリン白熊をお願い。
こちらは、「白熊720円」。
レギュラーサイズの白熊(720円)は、デコレートされたいわゆる大盛りのかき氷。
ボリューム満点で、食べ応えあり。
自家製ミルクと蜜が掛かり、チェリー、レーズン、プラム、みかん 、もも 、パイナップル、
寒天(赤)、寒天(緑)、スイカ、メロン等々のフルーツが盛り付けられている。(一部公式サイトより)
きめ細かい氷はさっくりしていて軽やか。
口内で消えるように溶けてゆく。
「白くま」の由来については、セイカ食品説やむじゃき説等の諸説あるようだが、
むじゃきは昭和22年、創始者の久保武によって考案されたと主張している。
公式サイトの紹介によると、
『一般的に「白熊」とは、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事を言います。
鹿児島を中心に、今や南九州の夏の風物詩として、多くの人に知って頂けるようになりました。』
とのこと。
割高なのは十分承知しているが、わざわざ遠い鹿児島まで来たからには
ついつい食べたくなってしまう一杯。
ごちそうさまでした。
天文館むじゃき本店1F 白熊菓琲 鹿児島市千日町5-8 白熊720円
訪問履歴 数回
こちらは、「プリン白熊825円」。
天文館むじゃき本店1F 白熊菓琲 鹿児島市千日町5-8 プリン白熊825円
訪問履歴 数回