【2016年07月16日(土)】 俺のラーメン あっぱれ屋@奈島下小路(京都府城陽市)
数量限定スーパーつけめん300g+チャーシュー増量版
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早朝から宿泊した大阪の難波から京都府の京田辺市へ向かい、日祝定休の口コミ大人気店、
俺のラーメン あっぱれ屋@奈島下小路(京都府城陽市)さんを訪問。

駅から随分離れた郊外の山道沿いにポツンとある、元ガソリンスタンドを再活用したような店舗。
こんな立地だと車での訪問が理想だが、今回は珍しく一時間一本の路線バスを利用。

結局炎天下に開店約二時間半前から粛々と並び、厚みのあるレアチャーシューで覆われた、
数量限定スーパーつけめん300g+チャーシュー増量版」を味わった。

大阪のなんばで早朝チェックアウトして、荷物を置き直し、
近鉄難波駅から京都府の京田辺市にある新田辺駅へ移動開始。
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近鉄奈良線の大和西大寺で乗り換え、
車窓から長閑な風景を眺めながら近鉄京都線にて新田辺駅に到着。
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近鉄 新田辺駅からは一時間一本の路線バスで城陽市へ向かう予定。
駅前には、一休さんのイラストや石像が目立っていた。
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一休さんの銅像も立ち、
京田辺市は「一休さんのまち」と掲げられていた。
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新田辺駅前から路線バスに乗り、暫し揺られて京田辺市から城陽市へ向かう。

午前9時前に到着すると、
既に先客が店舗前に数組座り込んでいた。
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入口に「当店は、塩とんこつ魚介ラーメン専門店です」とのこと。
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店舗前には日陰が無く、
炎天下に約二時間半並ぶキビシイ修行状態に粛々と耐えた。
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こちらは食後の外観。
店内に先発30名くらい入った後もこんな大賑わい。
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午前11時を過ぎると、店内にぞろぞろと招き入れられて待ち合い席で待つ。
店内に置かれた製麺機を確認。

スタッフは御夫妻のみ。

程なく奥様から注文を取られ、
「数量限定スーパーつけめん300gにチャーシュー増量」でお願いした。
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看板メニューであろう20食の数量限定と云う、
スーパーつけめん300g+チャーシュー増量版。

大皿に盛られた麺は、厚みのあるレアチャーシューで覆われて完全に隠れ、
迫力ある表情は圧巻。
チャーシューは如何にも質感があり、肉自体の旨みを存分に楽しめ、
更にこれだけで腹一杯になりそうな凄いボリューム。

泡立った白濁つけ汁は程よいくらいの獣濃度で、クセや演出粘度は無く、
醤油ダレの主張は結構抑えられており、塩分の軽い仕上がりも特徴。
魚介出汁も加わり、むわわんとやさしい旨みが膨らんだ。

水洗いされた黄みを帯びた麺は、
つる・むち・にちした食感の幅広な扁平平打ち麺。
大量のレアチャーシューと一緒に口内調理で食べ進む。

とにかく出血大サービスのトンデモチャーシューつけ麺なので、
話題となって当然と思われた。

ごちそうさまでした。
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俺のラーメン あっぱれ屋 京都府城陽市奈島下小路11
数量限定スーパーつけめん300gにチャーシュー増量




店舗外観。
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帰りは明星ヶ原バス停からJR京田辺駅まで
一時間一本の路線バスで移動した。
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