【2016年10月07日(金)】 Homemade Ramen 麦苗@大森(東京都大田区)
特製醤油らあめん+ワンタン
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9月に続いて10月も東京巡り2016三泊四日へ。

東京の新店で大行列が発生していると云う麺魚@錦糸町さんと麦苗@大森さん。
初日の昼は作り込まれた美味しい醤油ラーメンを求め、
評判の良いHomemade Ramen 麦苗@大森(東京都大田区)さんを訪問。

本日は二人で「特製醤油らあめん+ワンタン」と「特製にぼらあ+ワンタン」をお願いし、
特製醤油らあめん+ワンタン」から紹介。


夜明け前からJR博多駅発のぞみに乗って東京へ移動。

2016年10月7日(金)の東京駅周辺の昼は、リオオリンピック・パラリンピックの凱旋パレードが開催され、
虎ノ門から東京駅周辺で約80万人の観衆が沿道から手を振っていた。
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そもそも個人的な当初の予定は大好きなスイーツ店、イデミスギノ@京橋〜
南インド料理のダバ・インディア@八重洲〜銀座で洋食を再訪するという大きな流れだったが、
最優先のイデミスギノ@京橋さんがパレードコースに重なってしまい、泣く泣く断念。

急遽、日程を前倒しして東京駅周辺の大混乱を避け、
品川駅から大森駅へ移動した。
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大森駅周辺の商店街。
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この日は青空が覗いていた。
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歩道橋を渡って眼下のお店へ。
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覚悟していた通りお昼時に訪問したので店頭には十数名の待ち客が。
更に後にも同じくらい続いた。
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暫く待った後、食券機で「特製醤油らあめん」と「特製にぼらあ」を選択し、
それぞれ「ワンタン」トッピングを加えた。

こちらはカウンターに置かれていた説明書きの一部。
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「特製醤油らあめん+ワンタン」が配膳。
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御主人自ら厨房に立って提供中。
「特製」にした醤油らあめん+ワンタンだけに、質感ある美しいレアチャーシュー二種や
手づくりワンタン等に覆われて彩られた如何にもの表情。

醤油色に染まった透明感を残したスープは、醤油ダレが主張し、
支える鶏や魚介出汁が心地よく利き、
豊かな旨みが重なって上手に膨らんだ穏やかな味わい。

うはは、これはしみじみ美味しいですねー

伸びやかな自家製麺は、つる・むちした食感の中細麺。

とても丁寧に作り込まれた質感ある手づくり&こだわり醤油ラーメンで、
作り手の意欲をビシビシ感じて堪能。
屋号の前に「Homemade Ramen」とわざわざ掲げられていることにも納得。
爆発的なインパクト重視の突き抜けたラーメンとは差別化された穏やかな一杯。

店内の説明書きによると、
出汁は、やまがた地鶏の丸鶏と肉付きガラ、本枯鰹節、伊吹島煮干、
 北海道真昆布など多種多様な素材から抽出しています。
 バランスと余韻、深みのある味わいを追及して日々改善に努めております。

 麺は、国産小麦粉と外国産小麦粉をブレンドした自家製麺は
 毎日店舗奥の製麺機で打っております。

 醤油は、静岡、兵庫、長野など全国各地から厳選した
 計六種のお醤油を合わせてタレを仕込んでおります。

 水は、逆浸透膜フィルタを通して分子レベルまでの高純度ろ過を行い、
 ウイルスや発がん性・放射性物質等を ほぼ完全に除去した純水を、
 仕込みとお客様の飲料水に使用しています。

 化学調味料やその類のものは使用しておりません。

 天然素材の出汁のため日々味わいが変わります。

 チャーシューは、国産豚肉使用。
 肩ロースには真空低温調理を施し、旨みを閉じ込めたまま火入れしました。
 バラ肉も肉らしさを味わえる弾力を残しました。

 海老肉ワンタンは、店主実家の魚屋から仕入れる天然海老で作りました。
 皮も自家製でございます云々
』とのこと。

ごちそうさまでした。
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Homemade Ramen 麦苗 東京都大田区南大井6-11-10 特製醤油らあめん+ワンタン
訪問履歴
2016_10_07 特製にぼらあ+ワンタン
2016_10_07 特製醤油らあめん+ワンタン