【2016年10月09日(日)】 真鯛らーめん 麺魚@錦糸町(東京都墨田区)
特製濃厚真鯛らーめん
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9月に続いて10月も東京巡り2016三泊四日へ。

東京の新店で大行列が発生していると云う麺魚@錦糸町さんと麦苗@大森さん。
三日目の昼は話題の真鯛だらけの創作ラーメンを求め、
評判の良い真鯛らーめん 麺魚@錦糸町(東京都墨田区)さんを訪問。

本日は二人で「特製濃厚真鯛らーめん」と「特製真鯛らーめん」を選択し、
特製濃厚真鯛らーめん」から紹介。


雨脚が強い悪天候の朝から上野公園へ向かい、
東京都美術館で開催中の「ゴッホとゴーギャン展」をじっくり鑑賞。
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東京だけに結構な賑わい。
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昼食は上野から錦糸町へ移動。
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ポケゴーの聖地となっていた錦糸町駅ではポケスポットを回すくらいにして進み、
真鯛らーめん 麺魚@錦糸町(墨田区)さんを訪問。
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待っていると後客も増え続け、
店舗から向かいの公園の端を超える行列が伸びていった。
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店舗前から眺めた東京スカイツリー。
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休日営業だけに一時間半前から並ぶか、後から一時間半並ぶかの究極の選択となり、
展示をじっくり鑑賞した後に覚悟を決めて後から並ぶことに。

事前情報より回転はさほど良くは無く、約二時間待ちとなった。
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店頭に近づいたところでスタッフさんの指示によって一旦行列から抜け、
「特製濃厚真鯛らーめん」と「特製真鯛らーめん」の食券を店内で購入。

厨房を囲んだカウンター席に通され、
先ずは「特製濃厚真鯛らーめん」から。
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活気ある厨房には御主人自身が立っている。

「特製」だけに薄切りレアチャーシューがこんもり盛られた贅沢な表情で、
焼かれた鯛の香ばしい匂いや桜チップで燻された質感あるレアチャーシュー、
そして柚子等が加わった香り豊かな仕上がり。

ぽてんとした濃厚な鯛鶏スープは妖しく黄みを帯びて完全に白濁。
口に含むと多様な鯛出汁を活かした重層的な旨みがむわわんと膨らむ。
獣出汁もしっかり支え、爽やかなタマネギ香味が加わり、
更に焼かれた鯛の身が効果的に主張して鯛まみれ。
まさに鯛だらけの迫力ある個性的な味わいに満たされまくる。

うはは、さすがに美味しいですねー

麺は全粒粉らしき班が浮いた、むっち・にちした食感のストレート中麺。

やり過ぎとなるギリギリ手前を見極め、
正面から攻めて突き抜けた個性的な一杯を満喫。

ごちそうさまでした。
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真鯛らーめん 麺魚 東京都墨田区江東橋2-5-3 特製濃厚真鯛らーめん1100円
訪問履歴
2016_10_09 特製真鯛らーめん
2016_10_09 特製濃厚真鯛らーめん