【2016年12月24日(土)】 天琴@山鹿(熊本県山鹿市)
ラーメン
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リスマス三連休二日目は、東京から熊本へ前日よりラーメンの食べ歩きに訪れていた、
かずあっきぃさん(通称:ラーメン官僚さん)と熊本市内で合流。

意識的に年間700杯以上食べ続け、無償でメディア露出している現役キャリア官僚という異色ラオタ。
兵庫県芦屋市出身の京都大学経済学部&東京大学法学部卒の農林水産省入省と云う経歴だが、
偉ぶることなく、実に軽装で、ラーメンに真摯に向き合っていたのがとても印象的。
同行者とシェアする事は無く、自己完結していたのも特徴。

土日の丸二日間、一緒に熊本県山鹿市、菊池市、福岡県大牟田市、熊本県玉名市、
鹿児島伊佐市、湧水町、宮崎県小林市、熊本県人吉市、熊本市を巡る。

先ずは熊本県の山鹿市にある、天琴(てんきん)@山鹿(熊本県山鹿市)さんを
開店間もない時間帯を狙って優先再訪し、ラーメンを味わった。

熊本市内で田中(ラーメン官僚)さんと合流。
今年の2月に飯塚市で偶然お会いしていたので約10ヵ月ぶり。

さっそく熊本県の山鹿市にある天琴@山鹿(山鹿市)さんへ向かうことに。

開店間もない時間帯を狙い、優先して訪問。
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メニューはラーメンと大盛ラーメンのみ。
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ラーメンをお願いし、私は揚げニンニク無しでそのままを。
田中(ラーメン官僚)さんは揚げニンニクを入れてもらった。
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大事な本日一杯目のラーメン。

開店間もない時間帯は、表面に妖しく粉や顆粒が漂う幾分赤みを帯びた素朴な表情。
ぶわんとワイルドな獣の匂いが迫る。

獣感と独特なあまみがあり、醤油ダレの主張は程よく脂はやや多めくらい、
むわわんと際どく厚みのある旨みが明快に膨らんだ。

泳ぐ麺は一体感あるゆるくてやわらかい、むんにゅりした食感。

うはは、やさしくってしみじみ美味しいですねー

個人的には、開店間もない時間帯に別物の味に出会える印象。
優先してアテンド訪問しただけにこの味が食べられて安堵、良いスタートが切れた。

ちなみに天琴の屋号は本店の玉名市、その外に山鹿市や人吉市にも現存するが、
時を経てそれぞれ独自の味わいとなっている。

ごちそうさまでした。
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天琴@山鹿市 熊本県山鹿市山鹿1509 ラーメン600円




こちらは田中(ラーメン官僚)さんの揚げニンニク入りラーメン画像。
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こちらは2008年3月9日に食べた際の突き抜けていたラーメン参考画像。
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食後は八千代座へ歩いてプチ山鹿観光。
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