【2017年7月23日(日)】 地鶏らーめん はや川@玉川町(福岡市南区)
地鶏醤油らーめん+豚丼(小)
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東京の人気有名店、らぁ麺 やまぐち@西早稲田(東京都新宿区)出身の御主人によると云う
嬉しい新店、地鶏らーめん はや川@玉川町(福岡市南区)さんを訪問。

ちなみにやまぐち@西早稲田の御主人 にゃみ(山口裕史)さんと
あまさんは、
東北の自作ラーメンマニア時代から交流があり、
2007年ラーメントライアウト@立川を経て、
麺創研かなで@府中市時代の東京ラーメンショー2011にて
あまさんや東北の
ベルさん、そして他の店主の方々と一緒に私も数日絡ませて頂いていた。

先ずは、「地鶏醤油らーめん+豚丼(小)」から味わった。


はや川さんの開店予定はtwitter情報で把握していたが、
トラブル等が重なって延期となり、
私も週末の予定が立て込んでしまい、ようやくの出遅れ訪問となった。
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こちらはオープン延期していた頃の店舗外観。
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先に店内の食券機で購入後、再び列に加わった。
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店頭で暫し待った後、店内へ案内された。
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「地鶏醤油らーめん+豚丼(小)」が配膳。
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意気込みを感じる縛られる「地鶏」を冠した醤油らーめん。

醤油色を帯びて透明感を残した如何にも美しいスープにニンマリ。
表面に黄金色の鶏油がゆらりと妖しく漂う。

豚と鶏のチャーシュー二種は、
低温調理された見るからにレアで質感ある仕上がり。

スープを口に含むと、
想像していたより醤油ダレがぎっちり強く主張し、
鶏等の出汁がしっかり支える奥行のある味わい。
じわじわりと豊かな旨みが膨らんでゆく。

うはは、美味しいですねー

麺は、むっち・にちした食感の伸びやかな中細麺。
配達された麺入り段ボールに京都の「棣鄂(ていがく)」と表示されていたので、
噂通り修行先のやまぐちさんと同じ製麺会社のようだ。

メニューの説明書きによると、
地鶏醤油らーめんは、はかた地どりをはじめとする、
 厳選した国産の丸鶏と鶏ガラをメインに少量の豚ガラと、
 真昆布や帆立などの乾物類を加え、旨みのあるスープに仕上げました。
 鶏と醤油の香り、旨みを感じられる一杯です。
』とのこと。

とにかく「東京」を感じる本格派店が福岡市内にオープンしたことは
本当にありがたい。
今後の御活躍に大変期待しておりますし、通うと思います。

ごちそうさまでした。

食後、一旦退店して再び並び直し、
「鶏と豚のつけめん」をお代わりして楽しんだ。
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豚丼(小)。
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地鶏らーめん はや川 福岡市南区玉川町11-11 地鶏醤油らーめん+豚丼(小)
2017_08_14 鶏と豚のつけめん大盛り+豚丼(小)
2017_08_11 限定担々麺+豚丼(小)
2017_08_11 鶏と豚のつけめん大盛り+豚丼(小)
2017_08_06 鶏と豚のつけめん大盛り+豚丼(小)
2017_08_05 地鶏醤油らーめん+豚丼(小)
2017_07_30 特製鶏と豚のつけめん大盛り
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2017_07_23 鶏と豚のつけめん
2017_07_23 地鶏醤油らーめん+豚丼(小)




以下は、らぁ麺 やまぐち@西早稲田さんと
らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)@東陽町さんの記事を紹介。


【2013年10月12日(土)】 
らぁ麺 やまぐち@西早稲田(東京都新宿区)
鶏そば
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2013年1月上旬高田馬場地区に満を持してオープンし、
開店当初から「2013年の首都圏新店No.1では」との呼び声高い、
らぁ麺 やまぐち@西早稲田(東京都新宿区)さん。

個人的に今年東京で最も食べたかったお店。

ブランド鶏を中心に素材や製法にこだわり、豊かな天然の旨みを表現。
先ずは看板メニューの『鶏そば』から。


神田川沿いのべんてん@高田馬場からは歩いて移動。
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開店間もない時間帯に到着すると既に店内は満席で、数名の待ち客あり。
15分ほど待ってから入店し、
食券機で「鶏そば」と「追い鰹中華そば+味玉」を購入。
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待っていると偶々にゃみさんが食材配達を受け取りに出てこられたので御挨拶。
開店のお祝いと今夜あまさん達と飲むことをお伝えした。

店頭に設置されていた立て看板。
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カウンターに置かれた説明書き。
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鶏そばが配膳。
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醤油色を帯び、鶏脂が妖しく漂う美しい鶏そば。
二種の低温調理された豚と葛粉を纏った鶏チャーシューも綺麗。

芳醇な醤油の香りや豊かな鶏の旨みが重なり、もぉ〜かなり美味しい。
容赦なく重厚な旨みが押し寄せ、沁みる。

泳ぐ麺は、斑が浮いたちょい平打ちストレート中麺。

ブランド鶏を中心に素材や製法にこだわり、豊かな天然の旨みを表現し、
作り手の意欲をビシビシ感じた唸る一杯。

懸念としては、個人的にかなり美味しくて大満足な一杯なのだが、
日常的に親しむ方々には旨みがあまりにも強過ぎるのではと心配。
一発勝負はアリでも日常的となるともう少し軽やかなメニューが選択できればという印象。

長く地域にも愛される素敵なお店となることを心より期待しております。

ごちそうさまでした。
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らぁ麺 やまぐち 東京都新宿区西早稲田2-11-13 鶏そば750円
訪問履歴
2015_09_23 鶏つけそば
2013_10_12 追い鰹中華そば+味玉
2013_10_12 鶏そば







【2015年09月21日(月祝)】 らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)@東陽町(東京都江東区)
麻婆まぜそば+プチライス
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鶏を中心に素材や製法にこだわり、豊かな天然の旨みを表現していた「鶏そば」や「鶏つけそば」狙いで、
今回再訪を予定していた個人的に大好きならぁ麺 やまぐち@西早稲田(新宿区)さんが、
セカンドブランドとして東陽町に、らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき)@東陽町(東京都江東区)
満を持して9月中旬にオープンさせた。

現在2号店の辣式(らつしき)では、本店と差別化された 「麻婆まぜそば」と「塩らぁ麺」を
二枚看板にして提供しており、さっそく「麻婆まぜそば+プチライス」を味わった。


調布市の仙川から江東区の東陽町へ大きく移動開始。
商店街を歩いて京王線 仙川駅へ。
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仙川から新宿駅経由で高田馬場へ移動し、
東京メトロ東西線で東陽町へ。

東陽町を訪れるのは約7年ぶりで、木場と東陽町の間にある2008年に訪れた
麺屋 吉左右(きっそう)@東陽町さん以来。
東北のいーさんとも吉左右で会っていたんだねー
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店舗は出口から徒歩1分ほどと近い。
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既に店舗前には十数名の行列を形成中。
最後尾に加わり、粛々と40分くらい待った。
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店頭に置かれた立て看板。
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厨房に御主人のにゃみ(山口裕史)さんの姿を確認。
食券機で「麻婆まぜそば+プチライス」を購入した。
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見た目からきっちり作られていることが伝わってくる、如何にも質感ある整った表情。
辛みと痺れ、そして旨みを上手に融合させた刺激と風味豊かな「麻婆まぜそば」。

先ずは豪快にぐちゅぐちゅと掻き回し、
台湾まぜそばの様に麺にしっかり絡ませてから啜り始める。

香ばしい風味が強く迫り、強めの辛み、旨み、あまみ、そして痺れの刺激が波状に襲う。
厚みのある平打ち麺はむんに・むち・にっちした妖艶な食感で、一体感ある仕上がり。
添えられた刻みチャーシュー等にも抜け目無し。

うはは、こりゃ美味しいですねー

店内の説明書きによると、
麻婆好きな店主が5年の歳月をかけて完成された自信作。
 郫県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)や四川漢源花椒(四川花椒)を使った
 本格的な四川麻婆に花椒の痺れる辛さが癖になる
 病み付きになる唯一無二の一杯です。
』とのこと。

麺を食べ終えた後は、プチライスを投入して再び混ぜ込んで味わう。
台湾まぜそばの台頭以来、随分追い飯スタイルにも慣れてきた。

今後はもっと辛さや痺れを増した選択ができるようになるのではないだろうか。

帰り際、御主人に開店祝いと美味しかった事をお伝えして退店。
次回は二枚看板のひとつ、「塩らぁ麺」も是非味わいたい。

ごちそうさまでした。
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麺を食べ終えてから、プチライスを投入して再びまぜまぜ。
台湾まぜそばの登場以来、随分追い飯スタイルにも慣れてきた。
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らぁ麺やまぐち 辣式(らつしき) 東京都江東区東陽4-6-3 麻婆まぜそば+プチライス800円



退店すると、昼営業は店仕舞いされていた。
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