【2017年7月16日(日)】 やまうち@まんのう町(香川県仲多度郡
ひやひや+ゲソ天+ちくわ天
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三連休を活用し、二泊三日にて「香川県さぬきうどん巡り2017」へ。

さぬき二日目(日曜日)の三軒目は、素朴な製麺所型店の味と雰囲気も楽しもうと、
やまうち(山内)@まんのう町(香川県仲多度郡さんを再訪。

個人的に9度目の訪問となった、いわゆるさぬき屈指の有名人気店のひとつで、
山の中に隠れたような怪しい立地や長閑なロケーション、
そして大量の薪が山積みされた姿や香り、飾りっ気のない店舗も魅力。

うどんは捻じれた活きた麺とイリコが効いたダシ、
そしてトッピングでは藤原屋製の名物ゲソ天等も揃う。

本日は、「ひやひや+ゲソ天+ちくわ天」を味わった。

丸亀市からまんのう町(仲多度郡)へ移動。

朝からあまりにも暑かったので、
コンビニでひんやりスイーツを少し補給。
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その後、緑豊かな景色を楽しみつつ進み、
線路を渡った先に草臥れた「純手打うどん 山内」の看板を確認。
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「うどん」の看板に従って坂を車で登り、
くねっと曲がった山道の先に、ぱっと視界が開けるインパクトあるアプローチ。

暑い店頭の待ち客は十数名くらいで、
店内にも連なっていた。
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飾りっ気のない店舗は、薄暗めで結構広い。

厨房向かって左前で「ひやひや」をお願いし、
小皿に藤原屋さん製の大ぶりゲソ天とちくわ天を加えて精算。
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「ひやひや」。
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不揃いな感じの伸びやかな素朴麺。
ぶるんとして、むんに・ぐんに・にっちんとした心地良い活きた食感。

かけダシは、イリコが効いた讃岐らしい風味ある味わい。
さぬきに居ることを実感させて頂ける。

トッピングで取ったのは、藤原屋さん製の衣厚めなゲソ天とちくわ天。
訪問するお店の関係で、
個人的には以前より食べる機会が随分減ってしまっている。

山の中に隠れた怪しい立地や長閑なロケーション、
そして薪が山積みされた田舎を醸し出す製麺所型店の雰囲気も魅力的。
薄暗い店内にゆったりとした時間が流れ、あらゆる意味で素朴な一杯を満喫できる。

ごちそうさまでした。
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やまうち(山内) 香川県仲多度郡まんのう町大口1010 ひやひや
+ゲソ天+ちくわ天
訪問履歴
2017_07_16 ひやひや+ゲソ天+ちくわ天
2014_10_12 ひやひや+ゲソ天 
2013_11_04 ひやひや+イワシ天+ゲソ天
2013_11_04 ひやひや+ゲソ天+ちくわ天
2009_07_19 ひやひや(大)+ゲソ天
2007_07_15 ひやあつ(小)
2005_09_18 ひやあつ
2004_10_10 ひやあつ
2003_10_12 ひやあつ+ゲソ天
2002_11_02 ひやあつ