【2017年10月14日(土)】 とんこつラーメン誕生祭 発祥80周年 in久留米 初日
久留米シティプラザ内 六角堂広場
久留米市で豚骨ラーメンが生まれて80年を迎えたことを記念して、
2017年10月14日(土)、15日(日)の二日間に渡り開催されたラーメンイベント、
「とんこつラーメン誕生祭 80th in久留米」に二日とも朝から参加。
会場は久留米シティプラザ内六角堂広場にて。
出店は、久留米の有志のラーメン店主さん達が裏方に回り、
とんこつラーメン発祥と云われる老舗、南京千両@久留米市さんを含めた
九州各地(福岡、熊本、鹿児島、宮崎)のとんこつラーメンを提供している計7店舗。
近年全国的に集客に苦しむようになってきたいわゆるラーメンイベントとは異なり、
会場には早朝から大勢のお客さんが詰め掛け、
主催者発表で二日間の総提供杯数7,520杯、来場者は約30,000人という大盛況ぶり。
先ずは、イベント初日を紹介。
久留米シティプラザ内 六角堂広場
久留米市で豚骨ラーメンが生まれて80年を迎えたことを記念して、
2017年10月14日(土)、15日(日)の二日間に渡り開催されたラーメンイベント、
「とんこつラーメン誕生祭 80th in久留米」に二日とも朝から参加。
会場は久留米シティプラザ内六角堂広場にて。
出店は、久留米の有志のラーメン店主さん達が裏方に回り、
とんこつラーメン発祥と云われる老舗、南京千両@久留米市さんを含めた
九州各地(福岡、熊本、鹿児島、宮崎)のとんこつラーメンを提供している計7店舗。
近年全国的に集客に苦しむようになってきたいわゆるラーメンイベントとは異なり、
会場には早朝から大勢のお客さんが詰め掛け、
主催者発表で二日間の総提供杯数7,520杯、来場者は約30,000人という大盛況ぶり。
先ずは、イベント初日を紹介。
イベントの主催は、久留米商工会議所・とんこつラーメン80周年記念事業プロジェクト、
後援は久留米市・(公財)久留米観光コンベンション国際交流協会、
協力は久留米ほとめき通り商店街・NPO法人くるめ日曜市の会とのこと。
これまで久留米ラーメンのイベント開催において多大なる御協力を頂いていた
支那そばやの御主人、佐野実さんが3年半前の2014年4月にお亡くなりになられ、
大きな柱をひとつ失っていた。
一般道を走行して久留米市へ。
ラーメンイベント「とんこつラーメン誕生祭80th in久留米」の会場は、
久留米シティプラザ内 六角堂広場にて。
少し離れた有料駐車場に停め、歩いて会場入り。
まだ静かな会場。
商店街側に設けられたチケット売り場に並ぼうとしたところで、
先頭に名島亭@東区(福岡市)の御主人と
以前お会いしていた関東の食べ手の方が居てワイワイ。
こちらは元気な名島亭@東区(福岡市)の御主人。
その後、最後尾に加わった。
名島亭の御主人や並んでいたお客さん達と談笑しつつ、
粛々と待った後は4店舗分のチケットを購入。
ちなみにチケット販売は当日券&店舗指定
&番号管理でラーメンを優先販売という斬新な管理。
先ずは、一風堂 NEW YORKさんを訪問。
厨房内には熊本下通店&熊本十禅寺店等の店主さんや
助っ人の天外天@熊本の御主人の姿を確認。
更に御主人の河原成美さん御本人も厨房に立たれており、贅沢だ。
ブース前で販売を待っていると午前10時、飲食テーブル前に整列した
久留米市立日吉小学校6年生による金管バンドの演奏が始まった。
その後、ステージでオープニングセレモニー開始。
主催者挨拶で久留米商工会議所会頭、木村康人氏による挨拶が。
参加店紹介で、御主人達が壇上に。
店主宣誓は、宮崎のラーメンマンの御主人が。
とんこつラーメン発祥の地宣言は、
とんこつラーメン80周年記念事業プロジェクト部会長より。
遂に販売が開始され、一風堂 NEW YORKさんにて「IPPUDO ポークチャウダー」に
有料トッピングで「バックリブ1本+山ほどパルメザンチーズ+温玉」を加えた。
一風堂 NEW YORK とんこつラーメン誕生祭80th in久留米
IPPUDO ホークチャウダー+バックリブ1本+山ほどパルメザンチーズ+温玉♪
会場は、午前11時半にはこんな大賑わい。
続いて今イベントの主役であろう昭和12年に開業したと云う、
南京千両(本家)@久留米市さんを訪問。
「元祖とんこつ屋台拉麺」を。
南京千両(本家)@久留米市 元祖とんこつ屋台拉麺
続いてFBS福岡放送による毎週金曜19時放送の人気テレビ番組、「頑張るキミに花束を!」で
崖っぷち店再生プロジェクトで登場した4店舗のラーメン店主達による
崖っぷち4人衆(福岡県内)さんを訪問することに。
会場は大賑わいで、特に崖っぷち4人衆(福岡県内)さんに人気が集中し、
こちらのラーメンチケットは僅かな時間で完売。
チケット番号制となっているので
ブース前に長時間並ぶことなくラーメンを受け取れる。
長時間複数台のテレビカメラが撮影している中、
御主人や奥様達は直向に頑張っていた。
光四郎の御主人からラーメンを受け取った。
崖っぷち4人衆(福岡県内)@とんこつラーメン誕生祭80th in久留米 感謝の花束ラーメン♪
本日最後の一杯は、宮崎市の有名人気店である
ラーメンマン(宮崎)さんを訪問。
「あっさりトンコツ」をノーマルで。
ラーメンマン(宮崎)@とんこつラーメン誕生祭80th in久留米 あっさりトンコツ♪
食後は九州の食べ手さんや関東の食べ手さん、
そして応援に来場していた知り合いのラーメン店主さん達と談笑し、
「お祭り」ならではの濃密な時間を満喫。
関東の食べ手さんと喋っていたところで
偶々目の前に名島亭の御主人と博多のあんさん達が一緒に現れたので談笑。
流れるような展開で、博多一風堂の御主人に連れられ
一緒に会場近くの喫茶店でまったり。
こちらは大砲ラーメン&博多一風堂&名島亭の御主人に囲まれたあんさん。
お忙しい博多一風堂の御主人、河原成美さんとゆーったり喋られたのはかなり贅沢で、
嬉しかったですねー
賑わう会場に戻ると、
丁度めんむすびふくめん2号さんがステージ上で司会中。
「ラ〜麦女子部」なんだそうな。
あんさんやめんむすびふくめん2号さんと会場で談笑していたところで
現れたラーメンライターの上村さんを囲んで。
その後、東京から大崎さんが会場に現れたので暫し談笑。
画像は翌日開催された「とんこつトークセッション」ステージ。
初めてお会いして唐津や佐賀のラーメンを食べ歩いたのが
2004年11月6日第6回久留米ラーメンフェスタの際だから、約13年前のこと。
「昔は一日8杯食べていたところ、今は6杯くらい」と笑顔でおっしゃっていたが、
現役というのは素晴らしい。
今回は食べ歩きをする時間は作れなさそうとのことだったが、
宴明けの翌朝、丸星ラーメン@久留米市でしっかり啜ったそうだ。
15時過ぎでも賑わう会場。
16時半を過ぎるとほぼ終了に。
崖っぷち4人衆のブースだけは、
イベント終了後も撮影が続いていた。
出店くださった7店舗の方々はモチロン、主催のプロジェクトの皆さんを中心に
数多くのスタッフさん達の御尽力により、イベント初日はトンデモ大盛況で無事終了。
応援に駆けつけた感じの長時間お待ちになったお客さん達も
地元久留米ならではのお祭りを楽しんでいた様子。
皆さんの笑顔が素敵でした。
久留米の有志のラーメン店主さん達が裏方に回り、
久留米行政や組織等の厚い支援を頂き、
何より久留米の方々の熱い想いが感じられた手づくりイベント。
これまで久留米ラーメンのイベント開催において多大なる御協力を頂いていた
支那そばやの御主人、佐野実さんが3年半前の2014年4月にお亡くなりになられ、
大きな柱をひとつ失っていた。
今回チケット販売は当日券&店舗指定&
番号管理でラーメンを優先販売という斬新な管理。
チケット購入の為、商店街側を大行列にて長時間待ったお客さんが発生してしまったが、
番号管理でラーメンを優先販売して会場内の大混雑を避け、
更にブース前で長時間ラーメンを待つ大行列を作らせなかったのはお見事。
更に主催者の出店者への配慮が厚く、各一日500杯提供をお願いし、
特定の人気店だけにお客が集中してしまうことを物理的に避けさせ、
安心して美味しいラーメンを作ることに集中できるようにしたことは大きいと思われる。
百年公園より随分狭い六角堂広場での開催が、寧ろ知恵を育んだようだ。
個人的に六角堂広場がこれほど長時間に渡り賑わった光景をみたのは初めてでした。
イベント二日目に続きます。
後援は久留米市・(公財)久留米観光コンベンション国際交流協会、
協力は久留米ほとめき通り商店街・NPO法人くるめ日曜市の会とのこと。
これまで久留米ラーメンのイベント開催において多大なる御協力を頂いていた
支那そばやの御主人、佐野実さんが3年半前の2014年4月にお亡くなりになられ、
大きな柱をひとつ失っていた。
一般道を走行して久留米市へ。
ラーメンイベント「とんこつラーメン誕生祭80th in久留米」の会場は、
久留米シティプラザ内 六角堂広場にて。
少し離れた有料駐車場に停め、歩いて会場入り。
まだ静かな会場。
商店街側に設けられたチケット売り場に並ぼうとしたところで、
先頭に名島亭@東区(福岡市)の御主人と
以前お会いしていた関東の食べ手の方が居てワイワイ。
こちらは元気な名島亭@東区(福岡市)の御主人。
その後、最後尾に加わった。
名島亭の御主人や並んでいたお客さん達と談笑しつつ、
粛々と待った後は4店舗分のチケットを購入。
ちなみにチケット販売は当日券&店舗指定
&番号管理でラーメンを優先販売という斬新な管理。
先ずは、一風堂 NEW YORKさんを訪問。
厨房内には熊本下通店&熊本十禅寺店等の店主さんや
助っ人の天外天@熊本の御主人の姿を確認。
更に御主人の河原成美さん御本人も厨房に立たれており、贅沢だ。
ブース前で販売を待っていると午前10時、飲食テーブル前に整列した
久留米市立日吉小学校6年生による金管バンドの演奏が始まった。
その後、ステージでオープニングセレモニー開始。
主催者挨拶で久留米商工会議所会頭、木村康人氏による挨拶が。
参加店紹介で、御主人達が壇上に。
店主宣誓は、宮崎のラーメンマンの御主人が。
とんこつラーメン発祥の地宣言は、
とんこつラーメン80周年記念事業プロジェクト部会長より。
遂に販売が開始され、一風堂 NEW YORKさんにて「IPPUDO ポークチャウダー」に
有料トッピングで「バックリブ1本+山ほどパルメザンチーズ+温玉」を加えた。
一風堂 NEW YORK とんこつラーメン誕生祭80th in久留米
IPPUDO ホークチャウダー+バックリブ1本+山ほどパルメザンチーズ+温玉♪
会場は、午前11時半にはこんな大賑わい。
続いて今イベントの主役であろう昭和12年に開業したと云う、
南京千両(本家)@久留米市さんを訪問。
「元祖とんこつ屋台拉麺」を。
南京千両(本家)@久留米市 元祖とんこつ屋台拉麺
続いてFBS福岡放送による毎週金曜19時放送の人気テレビ番組、「頑張るキミに花束を!」で
崖っぷち店再生プロジェクトで登場した4店舗のラーメン店主達による
崖っぷち4人衆(福岡県内)さんを訪問することに。
会場は大賑わいで、特に崖っぷち4人衆(福岡県内)さんに人気が集中し、
こちらのラーメンチケットは僅かな時間で完売。
チケット番号制となっているので
ブース前に長時間並ぶことなくラーメンを受け取れる。
長時間複数台のテレビカメラが撮影している中、
御主人や奥様達は直向に頑張っていた。
光四郎の御主人からラーメンを受け取った。
崖っぷち4人衆(福岡県内)@とんこつラーメン誕生祭80th in久留米 感謝の花束ラーメン♪
本日最後の一杯は、宮崎市の有名人気店である
ラーメンマン(宮崎)さんを訪問。
「あっさりトンコツ」をノーマルで。
ラーメンマン(宮崎)@とんこつラーメン誕生祭80th in久留米 あっさりトンコツ♪
食後は九州の食べ手さんや関東の食べ手さん、
そして応援に来場していた知り合いのラーメン店主さん達と談笑し、
「お祭り」ならではの濃密な時間を満喫。
関東の食べ手さんと喋っていたところで
偶々目の前に名島亭の御主人と博多のあんさん達が一緒に現れたので談笑。
流れるような展開で、博多一風堂の御主人に連れられ
一緒に会場近くの喫茶店でまったり。
こちらは大砲ラーメン&博多一風堂&名島亭の御主人に囲まれたあんさん。
お忙しい博多一風堂の御主人、河原成美さんとゆーったり喋られたのはかなり贅沢で、
嬉しかったですねー
賑わう会場に戻ると、
丁度めんむすびふくめん2号さんがステージ上で司会中。
「ラ〜麦女子部」なんだそうな。
あんさんやめんむすびふくめん2号さんと会場で談笑していたところで
現れたラーメンライターの上村さんを囲んで。
その後、東京から大崎さんが会場に現れたので暫し談笑。
画像は翌日開催された「とんこつトークセッション」ステージ。
初めてお会いして唐津や佐賀のラーメンを食べ歩いたのが
2004年11月6日第6回久留米ラーメンフェスタの際だから、約13年前のこと。
「昔は一日8杯食べていたところ、今は6杯くらい」と笑顔でおっしゃっていたが、
現役というのは素晴らしい。
今回は食べ歩きをする時間は作れなさそうとのことだったが、
宴明けの翌朝、丸星ラーメン@久留米市でしっかり啜ったそうだ。
15時過ぎでも賑わう会場。
16時半を過ぎるとほぼ終了に。
崖っぷち4人衆のブースだけは、
イベント終了後も撮影が続いていた。
出店くださった7店舗の方々はモチロン、主催のプロジェクトの皆さんを中心に
数多くのスタッフさん達の御尽力により、イベント初日はトンデモ大盛況で無事終了。
応援に駆けつけた感じの長時間お待ちになったお客さん達も
地元久留米ならではのお祭りを楽しんでいた様子。
皆さんの笑顔が素敵でした。
久留米の有志のラーメン店主さん達が裏方に回り、
久留米行政や組織等の厚い支援を頂き、
何より久留米の方々の熱い想いが感じられた手づくりイベント。
これまで久留米ラーメンのイベント開催において多大なる御協力を頂いていた
支那そばやの御主人、佐野実さんが3年半前の2014年4月にお亡くなりになられ、
大きな柱をひとつ失っていた。
今回チケット販売は当日券&店舗指定&
番号管理でラーメンを優先販売という斬新な管理。
チケット購入の為、商店街側を大行列にて長時間待ったお客さんが発生してしまったが、
番号管理でラーメンを優先販売して会場内の大混雑を避け、
更にブース前で長時間ラーメンを待つ大行列を作らせなかったのはお見事。
更に主催者の出店者への配慮が厚く、各一日500杯提供をお願いし、
特定の人気店だけにお客が集中してしまうことを物理的に避けさせ、
安心して美味しいラーメンを作ることに集中できるようにしたことは大きいと思われる。
百年公園より随分狭い六角堂広場での開催が、寧ろ知恵を育んだようだ。
個人的に六角堂広場がこれほど長時間に渡り賑わった光景をみたのは初めてでした。
イベント二日目に続きます。