えびみそ

このところ福岡市にある百貨店ではいわゆる「北海道展」催事が続き、
福岡三越や岩田屋に続いて博多阪急でも開催。
本日は博多阪急の催事「冬の北海道物産大会」に出店していた、
えびそば一幻@札幌市(博多阪急催事)さんを訪問。
さすがに存在は知っており、事前にネット検索すると札幌市に総本店があり、
北海道に2店、東京に2店、海外の台湾にも2店を展開中とのこと。
本日は、「えびみそ」を味わった。
カリー先生を囲んだ夜の天神宴に参加する前に、
博多阪急の催事「冬の北海道物産大会」に出店していた、
えびそば一幻@札幌市さん狙いで博多阪急へ。
ブース内は満席で、待ち客が20数名くらいと賑わっていた。
粛々と待って「えびみそ 864円」を選択して精算。
「えびみそ」が配膳。
ぎらりと結構脂ギッシュな表情の味噌スープ。
大量の甘えびの頭部を煮込んだと云う自慢の獣海老出汁味噌スープに、
象徴的な赤いえび風味の天かすやエビ粉が加えられ、
明快に海老の風味と旨みが増幅された評判通り海老尽くしの一杯。
あまみと独特の生臭さが時折顔を出すも、味濃さは程よいくらい。
受けとめる麺は、ぐっち・にっちした硬めの剛太麺。
公式サイトの紹介によると、
『えびそばのスープは、手間をとことん惜しまずつくっております。
毎日毎日、大量の甘えびの頭部を大きな寸胴でコトコトじっくり煮込みます。
それによって引き出された甘えび旨味がスープの奥深さを演出。
仕上げに、独自製法でつくった「えび油」とスープ、背脂を中華鍋で炒めると、
コクがあって濃厚な旨味を感じられる「えびスープ」が誕生します。
えびそば一幻ならではの味付けのアクセントとして人気なのが、
紅生姜にえびの風味を練り込んで揚げたカリカリの天かすです。
スープに溶かすもよし、そのまま頂くのもよし。
お客様にどんぶりをお出しする際、最後にスープの上にちょこんと載せる粉。
これは、スープの出汁を取るためにつかった甘えびの頭を焼いて粉末状にしたものです。
香ばしいえびの香りが際だつ、一幻ならではの演出です云々』とのこと。
ごちそうさまでした。
えびそば一幻@札幌市(博多阪急催事) えびみそ 864円