【2017年12月23日(土祝)】 大重食堂@警固(福岡市中央区)
純らーめん七節
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警固にあるダイニングキッチンのBigHeavy Kitchen(ビッグヘビーキッチン)さんが
限定30杯提供にて二毛作昼営業する大重食堂@警固(福岡市中央区)さんを訪問。

公式サイトによると、
平戸のあごと羅臼昆布に、自家製の牛節、豚節、鶏節、河豚節、鰹節、真鯖節、
 鰯節でお出汁をとり、福岡県産ラーメン専用小麦ラー麦を100%使用した麺に
 鹿児島県のブランド豚茶美豚を塩糀に48時間漬けた焼豚をのせ、
 大分県産蘭王の煮玉子と東峰村のキクラゲ、博多万能ねぎと有明のりをトッピングした
 ラーメン職人ではなく料理人が作った化学調味料不使用の無添加ラーメン。
』とのこと。

先日、博多一風堂さんが開催した獲得賞金1000万円のワールドラーメングランプリ(WRGP)に
見事優勝したことで、一躍全国区の注目店に。

本日は、「純らーめん七節」を味わった。

今夜は恒例の愛宕隊クリスマス宴2017@西新(早良区)に参加予定。

夜明け前から福岡市へ向かい、
早朝のJR博多駅前レイドからスタート。
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その後主戦場を天神に移した。
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遅めの昼食は、警固にあるダイニングキッチンのBigHeavy Kitchen(ビッグヘビーキッチン)さんが
二毛作昼営業する、大重食堂@警固(中央区)さんを訪問。
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店頭に掲げられた「ラーメンが好きだ」。
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メニュー。
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カウンターにはワールドラーメングランプリ(WRGP)優勝メダルが
さり気なく飾られていた。
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注文後、目の前に並んだサイフォンで出汁が躍る。
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できあがり。
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「純らーめん七節」が配膳。
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注文後に目の前に並んだサイフォンにて個別の出汁が躍り、
提供される「純らーめん七節」と名付けられたラーメン。

透明感を残したスープは、湯気と共に心地よい魚介の風味がふわんと舞い、
表面に妖しくアブラの輪が浮かぶ。

華がある重層な強い魚介の風味と厚い旨みが明快に膨らみ、
更に後味の豊かさがたまらない。

うはは、美味しいですねー

麺は、むち・にっちした食感の細麺。

香ばしく焼かれた甘みのあるチャーシューは、
旨みが増された仕上がり。

公式サイトによると、
平戸のあごと羅臼昆布に、自家製の牛節、豚節、鶏節、河豚節、鰹節、真鯖節、
 鰯節でお出汁をとり、福岡県産ラーメン専用小麦ラー麦を100%使用した麺に
 鹿児島県のブランド豚茶美豚を塩糀に48時間漬けた焼豚をのせ、
 大分県産蘭王の煮玉子と東峰村のキクラゲ、博多万能ねぎと有明のりをトッピングした
 ラーメン職人ではなく料理人が作った化学調味料不使用の無添加ラーメン。
』とのこと。

先日、博多一風堂さんが開催した獲得賞金1000万円のワールドラーメングランプリ(WRGP)で
見事優勝したことで一躍全国区の注目店に。

ごちそうさまでした。
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大重食堂 福岡県福岡市中央区警固1-18-20 純らーめん七節 800円







以下は2010年1月時点でサイフォンを活用しており、
個人的な「2010年魚介系ラーメンオブザイヤー」だった。
本枯中華そば 魚雷(ぎょらい)@小石川(東京都文京区)さんを参考紹介。


【2010年12月27日(月)】 本枯中華そば 魚雷@小石川(東京都・文京区)
本枯中華そば、特選、つけ麺
魚雷@文京区17

2010年に支持された傾向とは異なるが、
個人的には丁寧に作り込まれたラーメンが大好き。

その中でもずば抜けて美味しかったのが、
本枯中華そば 魚雷(ぎょらい)@小石川(東京都文京区)さんで、
個人的な「2010年、魚介系ラーメンオブザイヤー」だった。

『サイフォン』や『エスプーマ』という単語を用いて紹介され、
なんだか頭でっかちな印象を持ちながらも、
コイタさんと一緒に訪問。


長野の「気むずかし家」や「烈士洵名」等を手掛ける御主人が
2010年1月にオープンさせた新店。

しかし、福岡市のラーメンスタジアム@キャナルシティ博多に入った際の集客は
残念ながら他店と比べてそれほど良くはなかった。

先客は三名で、混雑している感じではなさそう。

入口の食券機で『本枯中華そば』『特選本枯そば』『つけ麺』の三種をセレクト。
店頭には魚雷らしきオブジェが展示されていた。
魚雷@文京区10


敢えてカウンター席に座り、目の前に並んだサイフォンを眺める。
脇には節を粉末にする機材も設置。
魚雷@文京区15



魚雷@文京区17b



詳しい説明書き。
魚雷@文京区16



●本枯中華そば
魚雷@文京区30


温蕎麦を想わせる見た目と立ち昇る風味。
抽出された物凄い香りと豊かな旨みにメロメロで、
正直想像していたよりかなり旨くて感心。

節系が前面に出て、鶏や豚の獣出汁が上手に支える。

石神本の紹介によると、
煮干しとカツオ節のエスプーマがのせられているそうだ。

セレクトされた斑の浮いた中細麺も風味があり、よく合っている。
別皿に盛りつけられた具材(選択する形)も
ひとつひとつ丁寧に作り込まれたもので、抜け目ナシ。
但し、コイタさんは合わなかったもよう。

全体的に調和が取れ、
この方向性ではほぼ完璧な仕上がりと思えたほど。
お客さんは多そうに見えなかったけれど、味は抜群。

こんなに美味しかったのねー

ごちそうさまでした。
魚雷@文京区44
本枯中華そば 魚雷 東京都文京区小石川1-8-6
本枯中華そば700円♪♪




●特選本枯そば
魚雷@文京区40



具沢山。
魚雷@文京区41



魚雷@文京区42