【2018年9月6日(木)】 夢を語れ別府店@石垣東(大分県別府市)
豚ラーメン小+ニンニク
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2018年9月1日、大分県の別府市石垣東にいわゆる「ラーメン二郎」を想わせるラーメンを
多店舗展開している、夢を語れ 別府店@石垣東(大分県別府市)さんが突然オープン。

ネット検索すると、系譜としては旧ラーメン二郎@赤羽店が〇二郎〜ラーメン富士丸として
独立し、富士丸の元吉本興業芸人だった店長さんが独立して関西の京都市左京区で
「ラーメン荘 夢を語れ@一乗寺(京都市左京区)」を2006年10月創業とのこと。

開業から12年が経ち、今や海外のボストンを含め関係店が何店舗あるか分からないほど
勢い良く多店舗展開している京都発のラーメン荘さん関連のお店のひとつで、
関西を中心に屋号も「夢を語れ」、「歴史を刻め」、「地球規模で考えろ 未来へ」、「おもしろい方へ」、
「これが好きだから」等々で、更にそれぞれの支店も多数。

ちなみに私が食べた首都圏のラーメン二郎は東京の三田本店さん、
横浜市の横浜関内店さん、東京の小滝橋通り店や歌舞伎町店くらいで、
印象深い想わせるお店では横浜市の豚星。@白楽時代さん等々。

本日は、「豚ラーメン小+ニンニク」を味わった。

夕方、仕事終わりに大分県の別府市へ高速道路を利用して向かい、
石垣東にオープンしていた夢を語れ 別府店@石垣東(別府市)さんを初訪問。

別府市内はコインパーキングが少ないので駐車場が心配だったが、
店舗向かいに専用駐車場が複数設けられてあって安堵。
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ふんどし姿だった店頭の案内人さんに「二郎系のラーメンです。」との具体的な説明を頂き、
店頭に設けられた椅子で暫し待つ。

以前「二郎系」の「系」にこだわり、そんな用語は無いと何度も激しく噛みついていた
twitter投稿者を思い出して、なんだか感慨深い。

その後スタッフさんの指示で店内へ入ると、結構広め。
こちらは向かって右壁に直書きされたメニュー表。
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厨房を囲むカウンターでの変わった立ち食いスタイル。
奥に製麺機が置かれていた。

向かって厨房右側のカウンター前で「豚ラーメン小 1000円」を注文し、先に精算。

既に先客でL字カウンターが埋まっており、
店内ルールが把握できていないのでそのまま指示を待つ。

その後、スタッフさんの指示で入口脇に置かれた
布おしぼり、お箸をセルフで取ってから冷水をコップに注ぎ、
案内されたカウンターへ移動。

店内持ち込み可とのアナウンスがあったので、
事前の待ち時間に店舗脇の自販機で「サントリー烏龍茶」を購入していた。
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店舗が狭いラーメン二郎さんだと冷水コップ一杯だけだと足りないので、
これまで私は店舗脇の自販機で「烏龍茶」を購入してきた。

但し、こちらは店舗が結構広く、更に立ち食いで動きやすく、
セルフ冷水のお代りも容易のようだ。


暫し待った後、スタッフさんから「ニンニク入れますか?」の問いが順番に始まり、
ヤサイの増し具合が分からなかったので、
初回は弱気に「ニンニクだけ入れてください。」とコール(答えた)。

「豚ラーメン小」が配膳。
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豚(ブタ)だけに厚切りチャーシューで大胆に覆われた、
いわゆる「ラーメン二郎」を想わせる豚ラーメン小1000円也。

隣客は大盛り申請だったので更に凄い一杯に。

各々食べられる量を自覚し、口頭(コール)で伝えて麺の量を大盛りにしたり、
ヤサイの量を増したりするカスタムスタイル。

ヤサイ(もやしとキャベツ)上に顆粒状のアブラとニンニクが鎮座。
コールで少しヤサイを多めにくらいが良いかも。

やや幅広くらいの捻じれた麺をグイっと引っ張り上げ、
勢いよく食べ始める。
むちりとした食感で、比較的親しみ易いやわめに振れていた印象。

スープは醤油色に染まり、背脂顆粒が浮かぶ。
醤油のカラさやアブラ具合は程よく、ニンニク香味が迫り、
モリモリと食べ進む。

やはり腹でも味わう一杯で、終盤ゴールが見えてきて安堵。
大盛りラーメンを楽々と平らげていく方々が微笑ましい。

食後の器やおしぼりの片付けルールの正解が分からなかったので、
カウンターを拭いてから本日は上に戻した。

まさか夢を語れさんが大分県の別府市にオープンするなんてかなり驚き。
地域住民にも親しまれる美味しい繁盛店になることを期待しています。

ごちそうさまでした。
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夢を語れ@別府店 大分県別府市石垣東10-2-46 豚ラーメン小+ニンニク1000円




以下は2007年11月24日に食べた、
ラーメン二郎@三田本店さんの店舗とラーメン画像。
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ラーメン二郎@三田本店 東京都港区三田2-16-4 ラーメン小+ニンニク少々