【2019年4月29日(祝月)】 月光軒(むんらいけん)@上川端(福岡市博多区)
昆布水つけめん・大盛り
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GW10連休三日目は生憎の雨天となり、福岡市へ向かう。

先ずは上川端商店街の地下一階にて朝からプレ営業を開始していた期待の新店、
月光軒(むんらいけん)@上川端(福岡市博多区)さんを訪問。

看板や暖簾に「MOON LIGHT NOODLE」とあり、醤油そば、塩そば、
煮干そば、
麻辣そば、そして昆布水つけめんを軸にしたメニューを展開中。

さっそく「
昆布水つけめん・大盛り」から味わった。

鹿児島巡りから帰った翌朝は生憎の雨天となり、
のんびり一般道を走行して福岡市へ向かう。

冷泉公園先のコインパーキングに停めて、
てくてく歩いて上川端商店街へ。
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上川端商店街。
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上川端商店街。
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地下一階の上川端商店街に月光軒@上川端(福岡市博多区)さんへ降りる
階段前に置かれた立て看板を確認。

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看板や暖簾に「MOON LIGHT NOODLE」とあり、
「自家製麺」と掲げられてあった。
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入口に設置された食券機で
昆布水つけめん+大盛り」を購入。

カウンター席に置かれた説明書き。
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メニュー。
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カウンター席の隣には、めんむすび2号&1号さんが先客で居て、
後客でじーのさん家族が来店するというプチ出会い系状態。
さすが充実したキャリアの御主人が作る味だこと。

昆布水つけめん+大盛り」が配膳。
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風味を重視したと云う特別な自家製麺で提供された、
昆布水つけめん+大盛り。

昆布水に浸かった大盛りの麺は、むち・にっちした食感の中麺。
低温調理された断面がピンクのレア豚チャーシューと鶏チャーシューが添えられ、
剥かれたプチトマトとウズラ卵がアクセントに付いた。

三つ葉の緑が加わったつけ汁は、醤油色を帯びて透明感を残し、
表面に鶏アブラの輪がゆらりと妖しく漂う美しい表情。

丸鶏や鶏ガラ等の天然出汁に差別化されたこだわりの醤油ダレが加わった
奥行のあるふくよかな味わい。
更に昆布水を纏った麺と合わさり、じわじわりと旨みが膨らんでゆく。

美味しいですねー

グルタミン酸とイノシン酸が口内で合わさって旨みが上手に膨らみ、
多めの麺を腹でも味わう一杯。

つけ汁としては醤油ダレの主張を結構軽く抑えた珍しい仕上がりで、独特。
御主人にお尋ねすると、あくまで意図的なものだった。

ちなみに個人的にはロックンロールワンタイプの昆布水つけめんのつけ汁は
醤油がきっちり利いた味わいの方が好き。

よってこちらの昆布水つけめんを三度食べた後、
御主人から声を掛けられた際につけ汁の感想を正直にお伝えすると、
以後は
醤油がきっちり利いた醤油濃い口版を
「私が覚えている限りだけど」という条件で継続して提供して頂いている。

ありがたやー

現在メニューは醤油そば、塩そば、煮干そば、麻辣そば、
そして
昆布水つけめんを軸にして展開中。

ひと通り味わった上で、個人的には
「醤油濃い口版・昆布水つけめん」と
醤油そば+ワンタン」を集中して食べている。

今後の御活躍を大変期待しておりますし、既に優先して通っています。

ごちそうさまでした。

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月光軒(むんらいけん) 福岡市博多区上川端11-1 B1  昆布水つけめん・大盛り

訪問履歴
2019_06_09 醤油そば+ワンタン
2019_06_09 醤油濃い口版・昆布水つけめん

2019_05_26 醤油そば+ワンタン
2019_05_26 醤油濃い口版・昆布水つけめん

2019_05_18 醤油そば+ワンタン
2019_05_18 醤油濃い口版・昆布水つけめん

2019_05_12 塩そば+ワンタン
2019_05_12 昆布水つけめん

2019_05_06 麻辣そば
2019_05_06 煮干そば
2019_05_06 昆布水つけめん・大盛り

2019_04_29 醤油そば+ワンタン
2019_04_29 
昆布水つけめん・大盛り