【2019年8月31日(土)】 来久軒@武雄町(佐賀県武雄市)
ラーメン
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九州北部の佐賀・長崎・福岡が豪雨によって被災した週末は、
飯塚市と唐津市を経由して佐賀県武雄市へ向かう。

特に武雄市に隣接する杵島郡大町町は豪雨による冠水被害だけでなく、
鉄工所から流出した大量の油が広がり、
過酷な状況がニュース映像で伝えられていた。

但し、同じ九州の福岡と大分のローカルニュースを比べても随分頻度が違うし、
まして関東ではその伝えられ方や頻度は大きく異なることだろう。

本日は佐賀県の唐津市から伊万里市を経由して武雄市入り。
北方方面は氾濫した泥水で家屋が浸水し、
汚れてしまった家財道具を整理する姿が目に留まる。

しかし、同じ武雄市でも地域によって状況は大きく異なり、
観光地の武雄温泉街は通常営業できており、今後の勘違いによる落ち込みが心配だ。

本日は何度も利用しているお店の中でも元気に営業していた
来久軒@武雄町(佐賀県武雄市)さんと餃子会館@武雄町(佐賀県武雄市)さんを
それぞれ再訪した。

飯塚市から福岡市に戻り、都市高速と有料道路を乗り継いで
西の佐賀県唐津市へ移動。

陽射しがある青空が広がっていた。
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唐津市街地と唐津湾。
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唐津市のうまかもん市場で見上げた青空。
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伊万里市。
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武雄市に入ると、橋の欄干に氾濫した際の草が付着していたり、
路面が冠水した際の泥や砂が残っていた。
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JR武雄温泉駅周辺は日常生活を取り戻していた印象。
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一方、北方方面は氾濫した泥水で家屋が浸水し、
軒先で水没して汚れた家財道具を整理する多くの姿が目に留まる。
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営業ができていた武雄市の武雄町でも
川が氾濫した爪痕がまだまだ残り、復旧活動が続いていた。

こちらは餃子会館@武雄町(佐賀県武雄市)さん付近。
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先ずは何度も利用しているお店の中でも元気に営業していた
来久軒@武雄町(佐賀県武雄市)さんを再訪。
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大きめな朱色の暖簾が掛かる。
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メニュー。
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目の前にラーメンウォーカーの紹介記事が貼られてあり、
関東のTT(田中 貴)さんが紹介していたことが感慨深い。
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ラーメンが配膳。
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ご無事でなによりです。

完全に白濁した獣スープは、前回より穏やかな仕上がりで、
独特なあまみのある味わい。
明快な旨みが膨らんだ。

麺は、一体感あるストレートの中細麺。

やはり佐賀のラーメンはやさしいです。
ごちそうさまでした。
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来久軒 佐賀県武雄市武雄町4190-2 ラーメン600円

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