【2004年07月10日(土)】 新華園@河原町本店(広島市中区)
冷麺・普通盛り(広島つけ麺)
新華園@河原町本店10

2004年当時でも広島の御当地麺だった「広島つけ麺」。

広島遠征へ午前4時起きで福岡市にてマニさんと合流し、
冷麺(広島つけ麺)の元祖と云われる
中国風麺処 新華園@河原本店(広島市中区)さんを訪問。

新華園@川原町本店さんでは「つけ麺」ではなく、
あくまで「冷麺」として提供されていた。

広島のラーメンやつけ麺、そして広島流お好み焼きが特集された
(株)ひろしまタウン情報(2003年7月25日発行)の
「広島 仁義あり、麺々」を参考にして広島巡りへ。

広島「仁義あり、麺々」



午前4時起きで出発。

マニさんと福岡市内で合流し、
高速道路を利用して広島まで移動する。

こちらは曇天だった若宮PA。
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天気予報では北部九州及び西日本は大雨が降るかも
と脅されていたが、運良く広島では天候に恵まれた。
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路面電車が走る広島市。
さすが広島、マツダ車が前を走行していた。
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カーナビ頼りで
中国風麺処 新華園@河原町本店(広島市中区)さんを訪問。
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「冷麺の普通盛り」をお願いして、
一旦店内の椅子に座った。

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個性的なお店だけに
情報誌に独自の作法についての紹介記事アリ。

『まず注文し、カウンター後ろの椅子にて待つ。
 その後、御主人からの指示で指定された席へ座る。』というもの。

お店の方からカウンター席に呼ばれ、
隠すことなく「九州から楽しみにして来ました〜〜」っと
ニッコリお喋り。

冷麺の普通盛りが配膳された。
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麺器はチャーシュー、茹でキャベツ、キュウリ、
ネギ等がてんこ盛りで、麺を覆っている。

赤く染まった妖しく
冷たいつけ汁は、
酸味が利き、かなり辛〜〜〜〜い仕上がり。

赤い汁は一味唐辛子、ゴマ油、酢、
魚介と獣のダシ等々が入ったものだそうだ。

一味唐辛子で燃やされ舌がビリビリ、
早々特に舌の中央部分がやられてしまった。

辛さの先に旨みがあるといった感じ。

水洗いされた冷たい麺はボリュームがあり、
普通で1.5倍の量。
にっちりとした硬め食感の低加水の細長いストレート麺。

食べていると、麺に大変こだわりがあるらしく、
そんな話しを常連客らしき方としているのが聞こえてくる。

どこぞのお店と同じ様に常連客を通して
観光客の私達に語ってくださっている様な感じだった。

トークも個性的で、
常連客を大切にしているようで好感。

ごちそうさまでした。


中国風麺処 新華園@河原町本店
広島市中区川原町6-14 冷麺(普通盛り)